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最近無断転載が多く、前置きが長くなってしまって申し訳ありません。


今回も雑記なのですが、8巻のスクラップを読んでいるうちに色々分かったことがあったので今回はがっこうぐらし!8巻の那酒沼のおしゃべり魚という昔話について考察します。


8巻の巻末資料より
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大事なことが3点あります。
「飢餓」「魚」「人の指」です。

この昔話はあくまでも昔話でいわば浦島太郎のようなものです。昔話ではペラペラ亀が喋っていますが真面目な話現実世界の亀は喋りません。

つまり魚という箇所に解釈や脚色があります。前述した飢餓の年というのが大事で、魚というのは嘘で実は人間なのではないでしょうか?

つまりこういうことです。

ある飢餓の年、食べるものがなかった家族は人間を捕らえた。その人間は衰弱しており、何かの病気にかかっているようだった。「食ってくれるな」と言った人間対して「家族のためだ」と言って殺し、「魚の肉」として家に持ち帰り家族と食べた。その後家族も死んだ。食われた人間の腹からは指が出てきた。死んだ家族は沼に沈められた。

β系列ウイルスではないでしょうか?水俣病では水銀を接種した魚を食べた人間や猫が食物連鎖によって中毒を起こしましたが、これは大飢餓が起きている人間の間での食物連鎖だと思われます。食われた人間も元々人間を食っていて、β系列に感染、それをまた人間(別の家族)が食うという限界的すぎますね。ゾンビみたいなおぞましい共食いを象徴していますが、当時はΩ系列はなかったと思っています。昔話の年月が経つにつれ、Ω系列が生成された。
男土市は度々空襲に遭っていたため軍事施設だと睨んでいた米国から第二次世界大戦で狙われていたのかは分かりませんが、男土の夜の際の政府の対処が読みきっている感はあるので政府は知っていたことでしょう。それからランダルコーポレーションから出資されて生物兵器の開発、あるいは特効薬の研究をしていたのではないでしょうか?



雑記なので思ったことを考察してきたのでこれから解釈が変わるかもしれません。
例えば校歌を見直して民謡を研究した上での解釈上否定しないといけないかもしれません。ただ、がっこうぐらしにおいて何も意味がないものなどないと思っていますので怪しすぎるスクラップを考察した所存です。


また思いついたら更新します。