世界保健機関(WHO)が「ゲーム障害(gaming disorder)」を現代病のリストに追加した。
ゲーム障害は、WHOの国際疾病分類の最新改訂版で「依存的な行動に起因する障害」の項目に分類されており、オンラインとオフラインの両方を含んでいる。
WHOは3月、ゲームプレイに関する懸念を以下のように説明していた。
ゲームプレイに関連する健康上の懸念はゲーム障害だけにとどまらず、健康のほかの側面(例えば、運動不足、不健康な食生活、視力や聴力の問題、筋骨格の問題、睡眠不足、攻撃的な行動、うつ病など)や心理社会的機能も含む。
調査によると、ゲーム障害を患うのは、デジタルゲームやビデオゲームをプレイする人々のごく一部だという。しかし、ゲームをプレイする人はプレイ時間(特に、ほかの日常的な活動を行わずにプレイする場合)、そして、自分のゲームプレイの傾向に起因する可能性のある肉体的健康、精神的健康、社会的機能の変化に気をつけるべきだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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