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松坂、G戦復帰目指す 背中は軽度の捻挫

2018年6月19日 紙面から

17日の西武戦登板回避が決まり、試合中に球場を後にする(小沢徹撮影)

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 軽症だった。中日・松坂大輔投手(37)が18日、背部捻挫のため出場選手登録を抹消された。前日17日の西武戦(メットライフ)で登板を回避し、この日は横浜市内の病院で検査を受けたが、診断結果は背部の軽度の捻挫。早ければ29日からの巨人戦(ナゴヤドーム)での復帰登板を目指す。また、登板回避した松坂の代役でプロ初勝利を挙げた藤嶋健人投手(20)は、リーグ戦再開後もフル回転する決意をにじませた。

 中日や西武のファンだけでなく、球宴出場を熱望する全国の野球ファンは、ひとまず安心して良さそうだ。東京都内で行われたNPBでの会議後に取材に応じた西山球団代表は、軽症と早期復帰の見通しを口にした。

 「(診断結果は)背中がつったことによる、背筋の捻挫とのこと。まだ、しっかり元の状態に戻ったわけではないが、(筋肉や肩が)切れたり傷ついたりというものではないので、そんなに長くかからないだろう」

 規則ではメンバー表交換後にアクシデントで先発登板を回避した投手でも、4日後から出場することは可能。だが、今回は治療に専念すべく、この日出場選手登録を抹消した。「様子を見ながら動きだすことになるが、10日あれば投げられる状態になりそう」と西山代表。最短で28日のヤクルト戦(神宮)から再登録が可能になるが、当面はナゴヤドームでの巨人3連戦での復帰を目指すことになりそうだ。

 

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