タニタは6月18日、体臭や加齢臭、強過ぎる香水の香りなど、気になるからだの「ニオイ」をセルフチェックできる、ニオイチェッカー「ES-100」を7月1日に発売すると発表した。カラーは「ブラック」1色で、市場想定価格は1万2800円。
ES-100は、フィーチャーフォン程度のポケットに入るコンパクトな端末で、約幅94mm×高さ52mm×奥行25m、質量は約60g(本体のみ)。
センサ部分を開くと自動的に電源が入るしくみだ。センサを開き、首まわりや頭部、脇といったカラダの気になる部位に1cmほどの距離から10秒程度当てると、ニオイの強さをレベル0からレベル10までの11段階で測定・表示する。レベル5を超えると「においケア」が必要なデオドラントサインという設定だ。
人と会うときや電車に乗る前など、気になったときにすぐに使用できるようにした。体臭を意識しはじめる40代から50代の男性ビジネスパーソンをメーンターゲットに、年間1万台の販売を予定している。
センサ部分は2000回(または1年間)の測定が可能で、別売りのセンサカートリッジ(市場想定価格:4980円)に交換することで、継続して使用できる。
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