平均的な生活の住居費2万円??高齢者の家賃2万円なんて無理じゃねえか・・・年金だけでは暮らせないと再度確信
以前老後の生活の事でブログの記事にしたことがあります。
その時に「最低限の生活」で必要な支出の中に・・・住居費(家賃)などがありました。
これがその時の資料です。
うかつでしたが・・・住居費用が毎月2万円です。
正直無理じゃないでしょうか??
どうなんでしょ・・・そこのとこ?
ってことで素人なりに調べてみました。
もらえる年金の確認
こちらの資料は少し古い資料になりますが、平均してもらえる年金額は14万円程度という事です。
ちなみに一般のサラリーマンなど給与所得の方は厚生年金も払っているので左側の「厚生年金受給者」になります。
※厚生年金受給者(厚生年金+国民年金と国民年金を含んだ額です)
僕の場合はねんきんネットで自分が将来貰える年金額を調べたら・・・11万円でした。
自営業の時期があったので仕方がありませんが・・・どうしましょう。
その時の個人的にショッキングなブログはこちらです。
参考にどうぞ!
貰える年金だと平均的な生活は無理
さて問題は・・・縦から読んでも横から読んでも・・・年金だけで老後に平均的な生活は無理って事です。
平均年金が14万円で平均的な支出が16万円です。
毎月2万円足りません。
僕の場合は毎月5万円足りません。
平均的な生活どころか最低限の生活でも難しいです。
ところが・・・よく見ると・・・住居費が2万円で想定されています。
これって間違えてないですか??
一戸建てやマンションなどを持ってる高齢者が多いって事ですか?
家賃2万円なんて・・・ないぞ??あるの?
住居費2万円てどこの国の資料?
そんなのおまえが貯金してないから悪いんだろ??
って・・・当然ことですが・・・借金抱えた僕みたいな人のために、もう少し頑張って考えてみます。
まず家賃2万円ですが・・・ほぼ無理です。
ネットで検索してみました・・・田舎ならまだしも都心部なら無理です。
あったとしても生活に不便な辺境の土地や、お年寄りが暮らすにはあまりにも不便な間取り・・・
病院に行くにも車が必要とか・・・無理です無理です。
そうなると公営住宅の一手??
ってことで、いつもの厚生労働省のサイトで調べてみました・・・が、これといった資料はないので下記資料なども参考に考えてみます。
表をご覧になるとわかると思いますが「年々65歳以上の単独世帯」が増えています。
2035年問題では「高齢者の独身世帯」が増えるとの見通しなので・・・お年寄りの住居問題はもっともっと競争率も激しくなると思われます。
当然ですが「公共住宅の競争率」も激しいでしょう・・・簡単に考えていると路頭に舞う状態になりかねません。
下流老人は覚悟の上ですが・・・迷惑はかけたくない・・・
普通の住居は家賃が高くて無理、公営住宅は可能性が薄い・・・どうすんの?
残った可能性は・・・
こうなるとめちゃ安い老人ホームとか、駐車場借りて車で車上生活??
今のところこれといった方法を見つけられていません。
ブログにも書きましたが老後にも月々いくらか入る生活?
いやいや・・・この辺はもっともっと深く掘り下げる必要ありますよね?
ただ言えるのは・・・住居費用で月に2万円はマイホームがないとほぼ無理・・・
いつも応援ありがとうございます。