18日、大阪を中心に最大震度6弱の地震がありました。
また、大阪北区、高槻市、枚方市、茨木市、箕面市では震度6弱の揺れを観測しました。
その他京阪神地区で震度5強、震度5弱の揺れを観測しました。
水道管が破裂した地域もあるそうです。
その他、大阪では10万戸で停電やガスの供給が停止されている地域がありますので今後の情報に注意してください。(また情報が変更されている場合もありますのでご注意ください)
この記事では鉄道の運転見合わせの情報と被害状況をまとめていきたいと思います。
大阪で震度6弱 鉄道運転見合わせ・被害状況まとめ
JR西日本
地震直後の大阪駅の様子です。
JR西日本では在来線では全線で運転を見合わせています。
新幹線は順次運転を再開していますが橋脚が壊れている個所があるため米原~新大阪間に関しては時間がかかる見込みです。
現在、改札口には運転再開を待ちわびる人がいるほか、大阪環状線は乗客を降ろして近くの駅に誘導している様子も見られました。
新幹線で一時停電して中に閉じ込められ空調が止まってしまった方もいるそうです。
JR東西線などでも乗客の誘導が始まりました。
JR京都線の新快速電車で新大阪~高槻間で電車のパンタグラフが破損し、線路上に落下している様子もうかがえます。
また、京都線の向日町駅では駅舎の柱が壊れている模様です。
高槻市では地震の影響で天井から水漏れが発生しています。
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阪急
阪急線は全線で運転を見合わせています。
茨木市駅では電光掲示板がホーム上に落下しています。
南茨木市駅では壁に亀裂が走っている様子がうかがえます。
宝塚線の池田駅でも電光掲示板が破損しています。
阪急千里線は千里駅で駅舎の破損があり、18日中の再開は難しく、ホーム上の床が壊れているという情報も入っています。
南千里の駅のホームに大きな亀裂が走って、駅舎倒壊の恐れがあるため、千里線の今日中の運転再開は不可能とのこと
— M-rama (@Mrama_ramu) 2018年6月18日
だってさ
その他
阪急、阪神、京阪、南海、大阪メトロでは全線で運転を見合わせています。
阪神、大阪メトロは18日は運転を再開しないことを決めたとの情報があり、駅のシャッターが占められています。
近鉄は比較的影響の少ない南大阪線、長野線、道明寺線のほか、東青山より名古屋寄りの区間で運転を再開し、遅れや運休が出ています。
しかし、京阪地区の主要な大阪線や、京都線は運転を見合わせをしています。
近鉄京都線などでは乗客の誘導が始まりました。
※情報が変わっている場合がありますので詳しくは駅の電光掲示板などでご確認ください。
住宅や外壁に被害が出ており、マンションではつなぎ目の間隔があいている住宅もあるということです。