こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。2018年6月からラジオ番組「伊集院光とらじおと」でも話題になっている、ピーナッツとフードプロセッサーだけで作るピーナッツバター。
僕も大好きな番組で、開始から1日もかかさず聴いています(笑)。番組を聴いて気になって、さっそく作ってみましたので詳しい作り方とアレンジ例などを記そうと思います!
動画も撮りましたのでぜひご覧ください!(作り方の欄に埋め込んであります)
材料・道具
基本の材料はピーナッツだけ!これだけでピーナッツバターが作れちゃいます。
中国産は嫌だけど、国産は高い!って方はアメリカ産がおすすめです。
今回使用したのもこれです。
国産のピーナッツを使えば味も美味しくなると思いますが、やっぱり高いですね・・・(汗)。
皮はついたままでもOK。皮をむいたらマイルドでまた違った味に仕上がります。
アレンジ例としてぱっと思いつくのはこのあたり。
- はちみつ
- 黒ごま
- 塩
- バター
また他のナッツとブレンドしても美味しくなります。
使う道具はフードプロセッサー。僕が使っているのはこちらです。
5000円くらいで買えて品質も良いのでおすすめです。実はこのフードプロセッサーの1つ上のモデルが伊集院光とらじおと内で紹介されていたフードプロセッサーです。こちらの安いモデルでも、番組内で伊集院さんがおすすめしていた「鬼おろしカッター」が使えます。
パンもこねられるし、特にこだわりがなければまず候補にあがるフードプロセッサーになっていると思います。なんか通販番組みたいになってきましたね(笑)。ピーナッツバターの作り方に行きましょう。
作り方
動画でもご覧いただけます!
2. レンジなら200gを600wで4分を目安に様子を見て加熱してください
3. 冷めるまで放置する(お好みで皮をはずす)
5. はじめはパウダー状になるだけ、根気よく回す
6. 回していると数分で油がにじんでくる
8. まめらかなペースト状になったら出来上がり
生のピーナッツはオーブンでローストすることで、香ばしくなります。
ご紹介したフードプロセッサーだと、ちょうど500gのピーナッツをまるまる入れて作れます。
フードプロセッサーで回すときは、ずっと回してるんじゃなくって、たまに止めたり、途中で混ぜたりして均一に混ざるようにするとうまく出来ます。「これ・・・ほんとにピーナッツバターになるの?」と思いますが、数分回していると必ず出来ます。
フードプロセッサーに時間制限がある場合はご注意くださいね。
今回は塩を少し加えてみました。よりピーナッツの輪郭がはっきりするようになります。
今回は付け合せにバゲットを焼きました!バゲットの付け合せがピーナッツバターなんじゃなくって、ピーナッツバターを食べるためのバゲットです(笑)。
はちみつも添えて・・・。いやこれめちゃくちゃ美味しいんですよ。砂糖が入っていないのでもちろん変な甘ったるさはなくって、でもナッツ本来のほのかな甘さと、なんと言っても風味がすごい。直前にローストしているので香ばしさがいい仕事をしています。
保存は清潔に消毒した密閉容器で。基本的には塩も砂糖も入っていないので、あまり保存には向きません。出来るだけ早くお召し上がりくださいね。
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料理にも使えます!
パンにつけるだけじゃなく、甘くないのでお料理にも使えます。
例えばほうれん草など緑の野菜と和えたり・・・。
醤油と水を1:1や1:2で割ったものでピーナッツバターを溶き伸ばせば完成です。
いんげんなど、胡麻相性の良い野菜・・・まあ何にでも合います(笑)。
また、夏にはそうめんのつゆに使ったり・・・。
こちらもめんつゆと水を1:1で割ったものでピーナッツバターを溶き伸ばし、仕上げにラー油をかければ完成です。もちろん、うどんやラーメンにも!
こんな感じで、甘くないピーナッツバターはデザートだけでなく、色んなお料理にも使えます。
手作りで美味しいピーナッツバターを
ピーナッツだけで作れちゃうピーナッツバター。砂糖が入っていないので使いみちも色々だし、添加物も入ってないので健康的。
とはいえナッツでカロリーは高いので食べ過ぎには注意です。いや、めちゃくちゃ美味しいので食べ過ぎるなって無理な話なんですけどね(笑)。
フードプロセッサーとピーナッツだけあれば簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください!