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» 2018年06月17日 16時00分 公開
折り紙界に革命が起きたか 折り目だけ残した“スケスケ折り鶴”に「天才」の声集う
ワイヤーフレーム感ある。
[コンタケ,ねとらぼ]
“折り目だけを残して作った折り鶴”がTwitterで公開され、その斬新さやスタイリッシュなデザインに驚きの声などが多数集まっています。これは折り紙の世界に新しい技が誕生した瞬間かもしれません。
これはすごい
この折り鶴を投稿したのは、バンド「Merry Side Story」でドラムを担当している澤田光さん(@degimonday1)。「折り目さえ残せばいいでしょ」と、折らない部分を全て切り絵のように削ぎ落とし、線状に残った折り目部分だけで折り鶴を完成させました。
切り落としたあとの折り紙は、蜘蛛の巣のように細い線が迷路のように複雑に交差し合う形に。この折り紙を折って完成した鶴は、まるでポリゴンのワイヤーフレームのような姿となっていました。これはかっこいい。
なお、澤田さん自身は折り紙や切り絵をちょくちょくやっている程度で、メインはバンド活動とのことです。
この斬新な折り鶴にリプライ欄では、「天才だ」「器用すぎる」「めちゃくちゃに綺麗 」「ミニ四駆の肉抜き」「折り鶴の骨格標本」といった声が上がっていました。また、まねして同じ折り鶴を作って見る人や、同じ手法で違うものを作ってみる人なども多数現れていました。
同じ手法を用いれば何でもワイヤーフレームに
青い紙で作ると爽やかな仕上がり
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