2018/06/16 16:50
放火か 福岡県志免町で”段ボール”焼く 隣接する福岡市で不審火相次ぐ
15日夜、福岡県志免町にある自転車販売店で、段ボールが燃える不審火がありました。
警察は放火の可能性があるとみて調べています。
【記者】
「店舗の敷地内にある緑の上に、焼け焦げた段ボールが散乱しています。
いまも鼻をつくような焦げ臭い匂いがしています」
警察と消防によりますと15日午後10時45分、志免町南里の自転車販売店で段ボールが燃えているのを通行人の男性が見つけ、119番通報しました。
消防が駆け付け、火はまもなく消し止められました。
段ボールは自転車の梱包に使われていたもので、店が10箱から15箱ほどを束ね、ゴミとして置いていました。
福岡市の博多区と東区では今月に入って13件の不審火が起きていて、警察が関連を含め詳しく調べています。
最新のローカルニュース