序盤装備ガイド
はじめに
このページでは序盤の敵NPCと戦闘するための装備の組み方を述べていきます。
輸送艦、採掘艦、PvP用の装備は各々の項目で取り扱います。
四種類の装備スロット
装備をつける場所は四種類あります。
艦船装備を開いた時に、
- 船の上にある:ハイパワースロット
- 船の右にある:ミドルパワースロット
- 船の下にある:ローパワースロット
- 船の左にある:リグスロット
です。
- ハイパワースロット:武装を装備するスロットです。
- ミドルパワースロット:シールドや、加速、キャパシタ回復速度アップ、敵の速度を下げる等の装備をつけるスロットです。
- ローパワースロット:アーマーや、火力アップ、砲の追跡速度増加、ミサイルの命中率増加などの装備をつけるスロットです。
- リグスロット:比較的高価で、外すときに壊れる装備をつけます。序盤は使わなくて良いでしょう。
装備の組み方
まず、
- ダメージ制御Ⅰ
をロースロットに装備します。
この装備は、
- シールド、アーマー、ストラクチャを全て強化
- スタックペナルティ無し
と言った利点があります。
スタックペナルティとは、同じステータスを強化する装備を複数つけていくと効果が半減されていくペナルティです。
注意点として、アーマーとシールドを一つの船に両方装備してはいけません。
アーマーで防御するのか、シールドで防御するのか、必ずどちらか一方を選択しましょう。
他の装備をつける余裕がなくなります。
アーマー防御艦はアマー帝国とガレンテ連邦に多く、シールド防御艦はカルダリ連合とミンマター共和国に多いです。
参考程度に留め置いて欲しいのですが、ロースロットが多ければアーマー防御艦、ミドルスロットが多ければシールド防御艦という捉え方もできるかと思います。
アーマー防御の場合
アーマーでの防御を指向している国家はアマー帝国とガレンテ連邦です。
アーマーの全属性耐性アップモジュールはパッシブモジュールにしか存在しません。
ロースロットに、
- 小型アーマーリペアラⅠ
等の、艦船のサイズに合ったリペアラをつけます。
残りのロースロットには、
- 電磁加工ナノ対応装甲Ⅰ 全属性耐性アップ
等の、属性防御を強化する装備をつけます。
それでも不安が残る属性や、敵の属性に合わせて耐性を高めたい場合は、
各属性特化の電磁加工プレートや、電力に余裕があればアーマーハードナーを装備しましょう。
アーマーHPを底上げする
- 100mm スチールアーマープレートI
も場合によっては重要になります。
シールド防御の場合
シールドでの防御を指向している国家はカルダリ連合とミンマター共和国です。
シールドの全属性耐性アップモジュールはアクティブモジュールにしか存在しません。
ミドルスロットに、
- 小型シールドブースターⅠ
- シールドブースト増幅器Ⅰ
を装備します。
シールドブースターは艦船のサイズに合った装備をつけます。
残りのミドルスロットには、
- 適応攻撃耐性フィールドⅠ
等のハードナーを装備し、属性防御を強化します。
キャパシタに余裕がない場合は
- EM防御増幅器I
等のパッシブ防御モジュールを装備すると良いでしょう。
シールドHPを底上げする
- 小型シールドエクステンダーI
等も、「シールドは自動回復する」という特性から非常に重要になります。
なぜなら、シールドの総容量が自動回復量に影響するからです。
残りの空きスロット
ミドルには、
- 1MNアフターバーナーⅠ:加速用
- キャパシタリチャージャーⅠ:キャパシタの回復速度上昇
- ステイシスウェビファイヤーⅠ:敵の速度を下げる
等を、
ローには
- 弾道制御装置Ⅰ:ミサイル火力上昇
- 放熱機Ⅰ:レーザー連射速度増加
- 磁場制御機Ⅰ:ハイブリットタレット(レールガン)連射速度増加
- 回転制御機Ⅰ:プロジェクタイルタレット(火薬砲)火力、連射速度増加
- パワー計測システムI:パワーグリッド、シールド回復速度、キャパシタ充電速度増加
武装
ハイスロットに、乗る船に合わせた武装を複数装備します。
このとき、射程距離を合わせるため武装と各武装の弾薬は同じ物を装備して下さい。
基本的には、
カルダリ連合:ミサイル
アマー帝国:レーザー
ガレンテ連邦:ハイブリッド
ミンマター共和国:プロジェクタイル
です。
なお、弾薬は船のカーゴホールドに積んでおけば、撃ち尽くしてもリロードできます。
武装ごとの特徴
ミサイル
必中武器で敵との位置関係を気にすること無く撃つことが出来る。
ただし、最適なサイズ等を考えずに撃つとダメージが激減するため要注意。
レーザー
弾数は通常弾を使っていれば無制限に使用することが出来るため、省スペース。射程の切り替えも非常に速い。
欠点はキャパシタの消費が非常に速いことと、タキオンビームを使用する場合はFitが非常に難しくなることである。
プロジェクタイル
キャパシタを使用せず撃つことが出来、属性も選ぶことが出来る便利砲
欠点は最適射程距離が非常に短いことである。サイクル時間は非常に長いが一撃ダメージが重いアーティラリーはこれに該当する。
ハイブリッド
射程が短い代わりに最高のDPSを誇るブラスターと射程延長オプションを持つ船が使えばスナイパーになれる。
問題はレールガンが中途半端に見えることである。
ドローン
多くの場合は中型から大型艦に乗っている場合に、武装で捉えきれない小型艦を排除するために使用される。
しかし、ドローンに性能ボーナスを持つ艦であれば、自分で最適射程に移動してくれるドローンは非常に強力な武装となる。
備考
この装備例はあくまで序盤向けのもので、巡洋戦艦等に乗れるようになると変わってきます。
例えばシールド防御の巡洋戦艦ドレイクには、シールドブースター(回復速度上昇)ではなく、シールドエクステンダー(最大HP上昇)を装備します。
非戦闘艦では、ロースロットにワープコア制御装置を装備しておくと、PvPプレイヤーにワープを妨害されにくくなり、安全性が高まります。
- 最終更新:2017-01-09 13:57:23