チベット、ウイグル、ライダイハンは、ネトウヨが議論に勝つ三大兵器となっている。 | 天才伊藤浩士先生の末の世の憂鬱ブログ

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チベット、ウイグル、ライダイハン、これを言い出したら真正のネトウヨだと考えて間違いないと思います。

 マスコミではチベットはたまに出て来ます、ウイグルの地名を聞くことは稀です、ライダイハンは聞いたことがありません。サ〇メ〇が偉そうにしてこんなことを書いていました。

 チベットやウイグルを知れば 「異民族に対して、中華の連中がどれほど残虐で容赦がないか?」 は推測がつくというものですし、また半島人に関してもライダイハンを見れば察しがつくというものです

 知ればとしたり顔で言っていますが、現地へ行って見てきたわけではないでしょう、中国の悪口を言いたくて仕方がないネット記事をあさって知ったような気分なっているだけです。最初から中国の悪口を言おうと決めて、その材料を集めて書いているだけのネット記事は客観性ゼロであり、情報としての価値などありません。

 ライダイハンに至っては、マスコミや世間で声高に大問題として論じている人は見たことがなく、ネトウヨが騒いでいるだけです。在日特権や朝鮮進駐軍と同類のような気がします。

 ネトウヨは、中国が攻めて来るという自分たちのデマを指摘されると、反射的にチベットやウイグルはと言い出します、韓国人慰安婦問題が指摘されるとライダイハンはどうなると言い出します。

 露骨な議論のすり替えですが、今のネットの世界ではこれが通用し、慰安婦を言うのであればライダイハンに関してネトウヨが納得する説明をしなければダメだ、中国の侵略などないというのであればチベットやウイグルに関して、ネトウヨが納得できる説明をしなければダメだ、といったことにされてしまっています。

 リベラルがどんな説明をしてもネトウヨが納得するはずがないので、チベットやウイグルやライダイハンを言えば議論はネトウヨの勝ちになってしまいます。

 このような露骨な議論のすり替えで、勝ったことになることそのものがネトウヨ特権であるといえます。

 本当にネトウヨがチベットやウイグルを助けたいのであれば、中国に渡ってチベットやウイグルの独立運動に身を挺して、大嫌いな人民解放軍と戦うべきですし、ライダイハンが大問題と思っているのであれば、韓国へ行って抗議活動を行なうべきですが、それをやっているネトウヨなど1人もいません。

 得ている情報そのものがすべてネット発の信憑性ゼロのものですし、現実社会ではなんの行動も起こしていません、つまりネトウヨにとっては、チベット、ウイグル、ライダイハンはネット内の議論に勝つために利用しているだけの存在であり、現実がどうであろうが、存在していてもいなくても、どちらでも良いものなのです。


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