国の重要文化財の壁に落書き 大阪「毛馬第一閘門」
大阪市北区にある国の重要文化財「毛馬第一閘門」の壁に、カラースプレーによる落書きがあったことが16日、国土交通省近畿地方整備局への取材で分かった。同局淀川河川事務所が近く落書きを除去し、大淀署に被害届を提出する。
近畿地方整備局によると、毛馬第一閘門のれんが壁2カ所に、それぞれ縦約2メートル、横約3メートルの範囲に落書きがあるのを、12日朝に出勤した河川事務所の職員が発見した。黒や白、黄色などのスプレーが吹き付けられ文字のようなものが書かれていた。
毛馬第一閘門は1907年、明治政府による淀川の改修工事の際に完成した。
近畿地方整備局によると、毛馬第一閘門のれんが壁2カ所に、それぞれ縦約2メートル、横約3メートルの範囲に落書きがあるのを、12日朝に出勤した河川事務所の職員が発見した。黒や白、黄色などのスプレーが吹き付けられ文字のようなものが書かれていた。
毛馬第一閘門は1907年、明治政府による淀川の改修工事の際に完成した。
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