5の更新が遅くて申し訳ないです(待ってる人はいるのか?)
ちょっとツイッターでいろいろたまに叫んだりしてるのですが、なんか定期的に同じ話を延々つぶやいたりしてるのでいっそブログとして残そうと思ってこの記事を書きました。
今回は思いっきり自分語りです。全然初心者講座じゃありません。すみません。
私がオーバーウォッチを買ったとき、最初は「FPSかー、面白いのかな。あんまり合わないからなー、でも評判だしなー、このオーバーウォッチってゲーム」ってレベルでした。
電車の中でyoutubeでたまたま発売前のテイザームービーを見て、まるでピクサーの映画のような仕上がりにすっかり興奮してしまいました。絶対に買う!! とまで決めていました。
しかし、いざ買ったはいいものの、実家はオンライン環境がゴミの有様で、PSNにすら繋いだことなし、オンゲなんて夢のまた夢、トロフィーすら確認出来るかどうかは無線の運次第……という状況でした。
その後、仕事で名古屋に数ヶ月の出張となり、これ幸いとPS4とOWを持っていき、そこで初めて仕事終わりにOWを起動して、リアフレと遊びました。
今でも忘れない、クイックマッチと「ジャンケンシュタイン博士の復讐」をプレイしました。クイックではなんとなく重量級のキャラが好きだからとラインハルト、次に触って気に入ったルシオを。ジャンケンシュタインではハンゾーでプレイしていました。
残念ながら仕事が凄まじく忙しくなり、ほとんどOWはできなくなってしまいあえなく実家に帰宅となってしまいましたがその時はとても楽しかったものです。
その後、一人暮らしを始めました。
ようやく理想のオンゲ環境が揃ったため、大喜びでOWを起動し、リアフレと遊びに明け暮れました。
そんなある日、リアフレが後輩を連れてきました。一応同じ大学の同じサークルの後輩らしいのですが、初めて会いました。声だけ。
まぁ基本人見知りはしない人間だったので、フレが増えるのは歓迎と喜んで遊びました。
ところがある日、ランクマに参加出来るようになり、負けが込み、ルシオとともに頑張ると決めた私もさすがに勝てないので悔しい思いをしていました。
今でも忘れない。ルート66でルシオを使っていて、負けたその時でした。
「あのさぁ、ルシオなんだからさぁ、ペイロードぴょんぴょんしてれば勝てるのにさぁ……なんでそうしないんだよ……」
明らかに苛立った後輩の声でした。とてもびっくりしました。
当時、キーの割当を変えられることすら知らなかった私はジャンプボタンを×にしていました。(今はL1にしてます)
それに、ルシオの立ち回りなんて全く知りませんでした。ドのつく初心者です。プレイも10時間いってんだかいってないんだかです。ランクマに至っては認定戦中でした。
別に前から「こうしたほうがいいよ」と言われたことさえなく、急に苛立った声で明らかにお前が悪いというオーラ出しまくりで、見知らぬ後輩からそんなこと言われたわけです。びっくりしました。
私はこの後輩を知らないけど、私をよく知るリアフレなら私を庇ってくれるはず……。そういう甘えがあったのも確かです。
その直後、リアフレは「まぁまぁ、そう熱くならないで」と言ってくれました。
私はちょっとうれしくて、「悪役好きは初心者なんだから落ち着け」となだめてくれるものだと思っていました。
しかし、リアフレは「でもまぁ、俺は熱くなるそんなお前が好きだよ……!」とか言い出しました。正直、背筋が凍りつきました。
え、庇ってくれないどころかそっちのフォローに走るの? とただただ衝撃でした。
結局その日は解散となり、わだかまりが残りました。
その後、私は「もうOWしたくない」と思いました。
何よりも言われたことのショックが大きすぎて、ただただ悲しくて、怖かったです。
当時、それまでオンゲ環境が糞だった実家ではなぜか遊べたスプラトゥーンしかオンゲをしたことがなく、それも親友と二人で潜るかソロでやっていました。
当然、VCも見知らぬ人としたことはほぼなく、ましてや暴言なんて雲の上(下?)でした。
自分のプレイスタイルに文句をつけられたことなんてなく、そんな人間がいると知識で知っていても実際に会ったのは初めてです。
ましてやこれまでにたくさんゲームをプレイしてきて、ゲーマーとしての自信もあったのです。そこに「お前は下手くそ」と冷水を浴びせられた気分でした。
まぁ、要するに全く柔らかで暴言に対する抵抗力0の状態の井の中の蛙が、文句を言われたことでビビってしまったのです。
でも、私はOWはムービーを見てあこがれて、どのキャラも魅力的で好きで、何よりほぼ1年お預けされた状態でした。
やっぱり諦めたくなかったのです。せっかくプレイできたOWを。
しかし、リアフレと後輩は結託しているし、何よりもう一度遊んだところでまた難癖をつけられるに決まっている。特に一度難癖つけて私が何も言わなかったのだから、調子にのってどんどん言いかねない……。そういう恐怖がありました。
ふと思いました。「あれ、OWってイカみたいにやってる人いっぱいいるんだよね? じゃあ、イカみたいにフレンド募集してる人がいるかも」と。
正直、これが分岐点だったと思います。こういう点ではイカやっててよかったとも思いました。
早速検索をかけて、すぐモジパにたどり着きました。
めぼしい人を探し、最初に目についた人にフレの依頼をしました。その人は快く承諾してくださいました。
その人は当時シルバーでした。フレも多く、よく遊んでくれるとても優しい人でした。
今はあまり遊ぶことはなくなってしまって残念ですが、また遊びたいところです。
自分よりも年上ということもあり、ありがたく遊んでもらいました。
そうこうしているうちに認定戦が終わりました。最後の試合はリアフレと2人で遊びました。
彼もまた多少負い目があったのか、後輩は連れてきていなかったため、まぁ彼だけならと一緒に遊んだのです。
最初に決まったレートは1200代でした。高いのか低いのかも分からず首をひねっていると、リアフレは言いました。
「あれ、俺よりレート高い」
それを聞いたとき、自分はもっと上に行けると確信しました。
絶対にこいつなんかより、あの意地の悪い後輩なんかより上手くなって見返してやる、と決めました。
(なおこのときリアフレは「サポートだからな! サポートは上がりやすいからな!」と言っていました。確かに当時は上がりやすかったが私のルシオしばらく糞だったぞ)
それから彼らとは一切遊ばなくなりました。
新しくできた優しいフレはたくさんフレを連れてきてくれました。4パ、5パになることも多かったです。
そうして遊んでいるうちに、気がついたら苦労なくつるっとシルバーまで上がっていました。初めての昇格が嬉しくて喜んだところ、フレたちがおめでとうと祝福してくれたのが嬉しかったです。
そこから難なく1800代までは上がりましたが、ゴールドになるまでは多少もたつきました。
あとちょっとで上がれるところで負け、また逆戻り……しかし、今思えばレートは1800から落ちることはほとんどなかったです。
そうこうしていて、一ヶ月経つか経たないかのあたりでようやくゴールドに上がれました。
当時はゴールドですら憧れの的。嬉しくて喜んだところ、またフレたちは祝福してくれました。
しかし、ここからが地獄の始まりでした。
ゴールドまで行ったものの、今度はフレがシルバーのまま上がれず、一緒に遊ぶには厳しい状況になってしまいました。
何よりどうしても上に上がりたかった自分にとって、シルバーでも楽しく遊ぶ……というわけにはいかなかったのです。
そう、エンジョイでなく、「上に上がりたい」「強くなりたい」と強く思いすぎてしまい、「もっと強い人と遊びたい」となり、自覚のないまま自分は勝利主義者になっていました。
積極的にモジパで新しいフレをどんどん作っていく内にいろいろな人と知り合い、またモジパで新しい人を募集して遊び……それを繰り返していく内に本当にいろいろなことがありました。
そこでようやく様々な戦法やテンプレ構成、各キャラの相性、ステージの活かし方、ちょっとした小技の数々、キーの割当など戦うのに必要な知識がどれほど膨大で、それを活かすための技術がどれほど自分にないのかを知りました。
また、フレもすべてがいい人というわけではなく、野良の味方に愚痴るなら良いほうで、仲間内で暴言を吐く人も少なくなく、「あ、私もこう思ってたけど声に出してるから同意しよう」「これくらい言って良いんだ」と思うようになり、自分も口が悪くなりました。
その暴言がときに自分に向き、黙って悔しい思いをするだけから言い返すようになり、イライラしては別のフレと遊んだりするようにもなりました。
勝利主義者かつレート主義者にもなり、「レートが高いほうが偉いし言ってることは正しい」「低レートに人権はない」とまで思うようになりました。
負ければ味方のせい、勝てば最も活躍していた人が偉くルシオ専の私はそれに貢献していたんだから偉いと、本気で思っていました。
そのうち、フレに言われました。
「そろそろルシオもいらないよね。悪役好きさんもやめたほうがいいよ、正直いらない」と。
二回目のショックでした。
ルシオはブロンズのときから一緒に頑張ってきた、相棒という思いが強かったのです。
ずっと一緒にやっていく……そう決めてすらいたため、他のキャラを使うなんて浮気みたいで嫌だと思っていました。
それがいらないと言われたのです。ルシオこそ自分のアイデンティティとすら思っていました。
「ゼニヤッタかマーシーやってよ」とも言われました。
当時のマーシーはまだ大蘇生ウルトだった時代で、今のマーシーみたいにすいすい逃げ回れるような機能はなく、ウルトが溜まったら隠れんぼ、味方が全滅したところで颯爽と飛んでいって蘇生した後タコ殴りにされて死ぬ。蘇生に成功すれば英雄、失敗すれば大戦犯。そんなキャラでした。
どう見ても楽しくなさそうなキャラ。しかもゼニヤッタは足が遅く、ルシオに比べて爽快感のないキャラだと思っていました。
「ヤダなぁ」と当時の私は思いました。
でも、ルシオでこれ以上頑張るのに限界を感じていたのも確かでした。
その時の私のルシオのプレイといえば、ヒールブーストだけをかけ、アンプが貯まればすぐに打ち、ウルトが貯まればほぼ即打ちしていました。今振り返るといかにクソなプレイをしていたかがよく分かるというものです。むしろよくゴールドまで行けたなそれ。
また、ジャンプボタンをずっと×にしていたところ、動きがぎこちないのを当時ゴールド~プラチナのフレに指摘され、ジャンプボタンをL1に変えたところ非常に楽ちんな動きに変わり、感動した覚えもあります。
何も知らず、ただやっていれば上達していつかプラチナに行ける……そう思っていました。
でも、実際には大きく高い壁が立ちはだかっていることも知り、とうとう「ルシオと一緒に頑張りたい」という思いを「上に上がりたい、勝ちたい」という思いが上回り、他のキャラを練習しようとまずはゼニヤッタを選びました。
ところが、ゼニヤッタの弾が全く当たりませんでした。調和・不和はなんとか撃てるものの、弾を投げてもさっぱり当たりません。またウルトの使い所もさっぱり分からず、腐らせていました。
それもまた次々フレに指摘され、時には自分から質問し、しばらくゼニヤッタをやっている内に勝てるようになってきました。
ならば次とマーシーに手を出しました。このとき転機が訪れました。
なんと、マーシーに大改修が入ると発表されたのです。
隠れんぼマーシーは味方にも敵にもストレスフルなキャラであったため、ヴァルキリーという自由に空を飛べて自由に回復でき自由に2人まで蘇生を入れられるウルトに変わると言われ、蘇生がアビリティになりずいぶんとアクティブなキャラに変わりました。
ちょうど隠れんぼマーシー時代にほとんど練習をせず、たまたま大改修後に本格的な練習に入れたためラッキーでした。
その後幾多のナーフを経験してマーシーはずいぶん弱くなってしまいましたが、それでもいい練習になりました。なにせ改修幅が大きすぎて誰も新マーシーの扱いに慣れていなかった時だったため、私がへっぽこな動きをしても大して誰もとがめなかったのです。
この頃から自分はヒーラー専と名乗るようになり、ルシオ専からランクアップを遂げました。
やっていく内に、一度2400代までレートが上昇します。いよいよ憧れのプラチナかと思いきや、その後組んだフレとの相性が悪かったのか敵がたまたま強すぎたのか一気にレートが2000辺りまで落ちました。
このときの落胆ぶりは半端じゃなかったです。
それでも仕方ないからとしばらくヒーラーを続けていました。もうルシオを出すことはほとんどなく、ゼニヤッタかマーシーを選んでいました。
しかし、だんだん慣れてきたのか、野良のDPSにイライラすることが増えてきました。
「いくらなんでも死にすぎ」「勝手にめっちゃ突っ込んでいってヒールが足りない、ヒーラーのせいと言わんばかりにラジチャを連呼したり私を殴ってきたりする」「フォローできない位置に自分から行って死んで挙げ句トロール始めた……」と、トロール行為というものを理解して、加えてフレが上手いせいで比べてしまい、下手くそに苛立つことが増えてきました。
とうとう苛立ちがぷっちんと来て「頭にきた、もう私がやってやるこの下手くそが」と切れました。
が、DPSをやろうと思っていろいろと触りましたが、ソルジャーが多少どうにかなる程度で、マクリーに至っては全く弾が当たらず、リーパーもパッとせず、ファラに至っては空を飛び続けていられません。唯一ジャンクラットだけはなんとか格好が付きそうでしたが、しばらくやってみたところどうにも安定しません。
ソルジャーかリーパーを極めるべきか? いや、でも上達するのにこれはかなり難しい。悩んでいたところに数々のアップデートが来て、そうしてD.VAが目に付きました。
D.VAはタンクで、いわゆるサブタンクというタンクでありながらDPSみたいな動きも出来るキャラです。最も機動力があり火力も高く、どんな場面でもたいてい引っ張りだこになるキャラでした。
「そうだ、D.VAなら使えて損はないかも」と手を出しました。
これが存外当たったようで、だんだんと上達しました。クイックマッチで安定して活躍をもぎ取れる様になった頃、初めてランクマでD.VAを出しました。
通用するかどうか不安でしたが、みごと初陣でちゃんと3金取れました。変わらず仕事ができたようだと安心し、自分のレパートリーに加わりました。
この頃、一緒に遊んだフレの一人から「悪役好きさん普通にダイヤ相当の実力あると思うよ」と言われたのがあんまりに嬉しくて、これは今でも励みにしています。
そうしてD.VA、ジャンクラット、ゼニヤッタ、マーシーの4人を武器にランクマで戦い、とうとう2450までレートが上がりました。それはもう喜びました。
「行ける、これならプラチナに上がれる!!」と。
当時、ランクが高すぎてもうすぐで銀枠になりかねないほどプレイしていました。よく暴言を吐くフレが、野良を見ては「銀枠のくせにゴールドかよwww」と言っていました。
しょっちゅう言っていたため、「銀枠になるほどプレイしてきた癖にランクがゴールドなのは恥ずかしいこと」と刷り込まれました。なお、今でもよほどの事情がない限りそう思ってるフシはあります。
そのため、プラチナになりたいと焦っていました。
あと2・3戦勝てばプラチナ!! と思ったのですが、よほど運に見放されていたのか、そこから全く勝てずなんとシルバー落ちしました。
正直ものすっごく落ち込みました。
「……え? プラチナ目指してたのにシルバー落ち……? レート500近く溶けたんだけど……? もうすぐ1800代になる……」とそれはもう落ち込みました。
100溶けただけで焦っていたのに、その5倍です。自分には才能がないとまで思いました。本気でOWやめようとまで思いました。
「このまま自分はプラチナに上がりそうになるたびにシルバー落ちするんだ。もうダメだ、この低レートがお似合いなんだ」と鬱々としたりヤケになっていました。
その時、ふと「あれ、そういえば私を馬鹿にしていたあいつらどうしたかな」と思い出しました。
彼らは発売日からずっとやっていて、私よりもプレイ時間は長かったのです。
「彼らプラチナ行ってるかもなとっくに。私は彼らに馬鹿にされ続けるんだ……」とうつになりつつ、久々に彼らのプロフィールを見て、初めてレートを見ました。
「…………は? ブロンズ?」
「…………え? シルバー?」
私に文句を言ってきた後輩はブロンズで、1000あたりでした。
リアフレは1600くらいで、かろうじてシルバーでした。
あまりのことに呆然とした後、笑いと怒りがこみ上げてきました。
なんだ、人に文句を言ってきたけどその実私より下手じゃんあいつら!! と。
おまけに当時の後輩はシルバーを踏んだことはなく、リアフレもまたゴールドになったことはありませんでした。
運に見放された私よりもなおレートが更に低かったのです。これはもう調子に乗りました。
前にも落ちたことがあるけどまた2450まで上がったんだ! 自分は頑張れば戻れるさ! と思いました。
その後、1800~2100をウロウロして、またレートが2300まで回復しました。
ちょうどその時、一緒に遊んでいたフレの一人に助けを求めたところ、「よし、キャリーしてやろう」と言い、サブ垢軍団を呼び寄せて連勝をプレゼントしてくれました。
そうしてあっという間にぐんぐんレートは上がり、苦節何百時間、私はようやく目指していたプラチナになることができました。
あんまりうれしくてその場にいたメンバーに涙目になりながら何度もお礼を言いました。たとえキャリーであってもやっぱり嬉しかったのです。
ちなみに、最初にできたフレにもプラチナに上がったと報告したところ、比較的エンジョイ寄りなプレイをしていた彼もゴールドになっており、「おめでとう」と祝福してくれました。嬉しかったです。すごく。
一般に、OWは「ゴールド以下は初心者、プラチナは中級者、ダイヤで一人前」と言われています。
自分もまだまだ一人前には遠いですが、それでも初心者脱却できた気がして嬉しかったです。
とはいえ、人に頼っての脱却であったことは事実。
これからは自分が頑張らなくてはなりません。
そう思ったとき、一人のフレが増えました。
彼は自分よりもずっと年下ですが、とても上手く、人格も良く、優しく、何人か弟子を育てているほどの人です。
最初彼が学生っぽいと声で察し、それまで調子に乗ったクソガキに嫌な思いをさせられてきたことも多く警戒していましたが、話していく内に彼が自分なんかよりよっぽど人のできている人間だと知りました。
彼のフレもまた私より年下で、小学生もいました。小学生というと調子に乗ったクソガキのゲンジ専しか知らず最大限に警戒していましたが、なんとこの子は更に人格者で全く怒らず、声こそ小学生らしいけど性格はまるで大人でした。びっくりしました。
今は彼らに日々色々と教わりながら、まずはプラチナ中位になり維持すること、ゆくゆくはダイヤを目指すと決めています。
たまにプラチナからゴールドに落ちることはありますが、若干腐りつつもなんとかレートを戻し続けてプラチナを維持しています。
まだまだ自分の動きに粗は多く、またピック幅を広げないとフレによっては苦労すると思い知り、ピック幅を広げてなんとか他にメインタンク・サブタンクも出来るようにしました。
今はヒラ専由来の自分の視野の狭さを指摘されたため、DPSを使ってデスを減らすことをメインに練習しています。
サブ垢も作り、シルバー・ゴールド帯でまずは練習し、いずれはDPSのみ、メインタンクのみを使ってプラチナに上がることを目標としています。
今に至るまで、自分の至らなさや過去の経験からの苛立ちゆえレートの低いフレについ居丈高だったりイライラしながらプレイングミスを指摘してキレられフレをやめたり、暴言を吐かれたり下ネタを延々繰り返されたことで嫌になってフレを切ったりとトラブルもたくさんありました。
とりあえず今は落ち着いてプレイできるフレとしか遊ばないとも決めました。
今思うこととしては、勝利主義者・レート主義者なのはあまり変わりませんが、「やっぱり楽しめるのは知識が極端になく無垢な頃か、腕前を上げて非常に強くなったときだけだな」とも感じています。
その点一番中途半端とも言える、シルバー・ゴールド辺りがやっぱり最も苦しんだ時期でした。
もうあんな時はごめんです。なのでゴールドに落ちたら必死にプラチナに戻しています。二度とあの苦しみと悩みを味わいたくありません。
「たかがゲーム」と仰る方も世間には多いでしょう。それこそ「こんなゲームにマジになってどうすんの」とも。
でも、やっぱり遊びって本気でやるからこそ楽しめるんだと思います。
遊びでも上手いから楽しめるんだと思います。
本気でやって、何も知らず無垢でいるか、高い腕前を存分に振るえるからこそ楽しいんだと思います。
私が長い長い記事を、これまでに得た知識を全部詰め込みたいからいろいろ書こうと思っているのも知識がなくてあんまりにつらい思いやくやしい思いをしたから、せめて後続の人たちの助けに少しでもなれるようにと書いているのです。
私のように暴言を吐かれて悔しい思いをしたから上に行きたい、という人は多分そういないかもしれませんし、このブログが日の目を見ることもそうそうない気がしています。なので完全に自己満足です。
それでも過去の苦しんでいた自分を供養するために書きます。もう苦しまなくていいんだよと、未だに内にくすぶっている自分を納得させるために書きます。
「偉そうなこと言っといてたかがプラチナじゃんww」とか「銀枠プラチナwwゴミwww」とか「たかがゲームでこいつマジ終わってるww」と裏で言われていることもありえます。まぁ知らぬが仏と言いますし裏でなら存分におっしゃってください。直接言ってきたら怒りますが。
また、最近ツイッターの方でも始めたばかりの人が「何が面白いのかわからなかった」と言っている人を見かけたりします。それはやっぱりもったいないと思います。
フレと一緒ならこれほど楽しめるゲームもありません。先日二周年を迎えましたが、私はまだまだ飽きる気配はありません。
ちなみに余談ですが、今は発端となった後輩はシルバーを踏んでからブロンズ落ち。リアフレはゴールドになってからシルバー落ちしてました。
以前若干意趣返しのつもりでサブ垢で一緒に遊んだことがあるのですが、その際もよく分かるほど立ち回りが未熟でした。リアフレは多少マシでしたが、後輩は正直「ないわー」という感じでした。
それについて様々指摘や提案してみたところ、「うーん」「ん゛んー」とわかっているんだかいないんだか、微妙に「ウゼェなこいつ」というニュアンスを含んだ返事をもらいました。指摘するのやめました。もう勝手に落ちてのたくってろ下手くそ。
また味方の構成に「豚かぁ……うーん、D豚なぁ……」とつい癖で独り言愚痴を言ったところ、「そういうのやめて、ウザい」とリアフレに言われました。「ああごめん、独り言だから気にしないで」と言ったら「だからそれが嫌だって言ってんの」って言われました。自分がいかにフレとの暴言祭りに毒されていたのかを知ったと同時に、「は? この程度で? 甘えてんなぁw」とも思いました。なお一応これでも気を使って言葉を選んで独り言を言っていたつもりでした。お前いっぺんフレに延々自分の悪いとこ小声で呟かれてみろ。お前のプレイングが悪いと言われた後に具体案を聞いたら「それは知らないけど」とかただの負け試合のストレスのはけ口にされてみろ。人に色々言っといてそれか甘えんな下手くそ。
ちなみに、彼らがエンジョイ勢なら私もどうこう言いません。言動を聞く限りガチ勢らしいので言ったまでです。なぁ、マジで言ってる?
なお、サブ垢とのレートも離れてしまったのでもう彼らとは一緒に遊べません。遊ぶ気もありません。一度新しく増えたらしい人から招待が来ましたが、別ゲー中だったため返事ができず、あとで確認したところその人も1000辺りでした。サブ垢ゴールドなんで組めません。残念。
「女にFPSなんて無理」と思っているのも透けて見えたのも苛立ちの原因でした。男二人でそのザマかい。
でも万が一、彼らが少ない身内とだけやるのをやめてフレを増やし、レートを上げ、私と同じかそれ以上になったならその時は素直にすごいと思います。ここに来るまでにいる知識の量や技術を磨くことの大変さを知っているからです。
それほど向上心があるのなら、素直に頑張ったんだなと見直しはしますがもうきっと一緒に遊ぶことはありません。今はダイヤマスターグラマスの人たちからいろいろ学ぶので私も忙しいからです。それに一度不快な思いをさせられた相手にまたのこのこ近寄るほどバカじゃありません。
恨み節やら感謝やらなんやらでなんかやたらと長くなりましたが、これを最後にもうツイッターでぐちぐち長文ツイートするのはやめてきっぱり終わりにしとこうと思います。またなんか言いたくなったら裏垢でグダグダ言う程度にしときます。
わざわざこんなしょーもない記事読んだ人がいるとは思えませんが、もしいて、OWをやっていて今レートをあげるべく頑張っているゴールド以下の人ならば、やっぱり楽しむために強くなろうよ! 頑張ろう! と声をかけたいと思います。
あ、もしプラチナ以上だったらナマ言ってすみませんでした。普通にあなたは強いっす。頑張ってください。