今日和田さんと新宿駅東口を出ようとした時、地下のサッカー日本代表ショップを通りかかった。
「山本さん、あれ見ました?」
「ん?」
「客ガラガラですよ??」
「そりゃそうでしょう」

店員さんは声を張り上げ懸命に客引きしていた。
あれをW杯まで続けるのは、さすがに店員さん可哀想だな・・・。


敢えて「勝ちを捨て(笑)」、国民の「民意も忘れ(爆笑)」、意味もなく既得権益に固執して壮絶に自滅する。
今の日本のブームなのではないだろうか?

アホの極みである。
良くそんな脳味噌で今まで生きてこれたな??

いや、それだけ日本人が腑抜け・骨抜きとなってしまった時代が確かにあるのだ。
そしてそのぬるま湯に浸りきったバカ供が、今年長者としてリーダーシップを取っている。
政治も含めてね(笑)。

それだけ今のリーダー達は、何も考えていない。
自ら大敗(=退廃)の道へとまっしぐらだ。

これ、別に今に限ったことではない。
戦前の日本も、こうやって理性を失い、碌な判断もできずに戦争に突入していった。

まぁ当時はまだ「民意」のバックアップはありましたけどね・・・。


日大の騒動でもそうだけど、「何のための決断か」、そして「その決断がどれだけの支持・理解を得られるのか」、それをまったく理解できない絶望的な大バカが、なぜか決裁権を持っているケースが、今後も増えていくだろう。


「最悪の20年」は、まだ始まったばかりだ。