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福島第2廃炉 地元歓迎と不安

6/15(金) 11:27 掲載
今年3月に開かれた県民大集会。3000人以上が福島第2原発の廃炉を訴えた＝福島県楢葉町の天神岬スポーツ公園(河北新報)

＜福島第2廃炉＞「安心して暮らせる」地元歓迎　突然の方針表明に不安も

　「少しは安心して地元に暮らせるようになる」。東京電力が福島第2原発（福島県楢葉町、富岡町）の廃炉方針を福島県に伝えた14日、住民から歓迎の声が上がった。地域経済の行方や福島第1原発（大熊町、双葉町）の廃炉作業への影響を懸念する地元関係者もおり、東電の突然の方針表明に評価と不安が交錯した。(河北新報)

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