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Valve、Steamにおける「フェイクゲーム」対策を強化か―大量実績への規制やライブラリ本数からの除外など

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Valveは、ゲーム配信プラットフォームSteamのコミュニティ機能を更新しました。これにより、新たな「フェイクゲーム」対策を打ち出している模様です。

これは、Steamで近年見られるようになった、ゲームとしての内容に乏しく、“Steamトレーディングカード”や、“Steam実績”といったSteamの付加機能の恩恵や、ユーザーのSteamライブラリ本数の増加のみを目的とすると見られるようないわゆる「フェイクゲーム」への新たな対策を行うもの。

今回の更新によって、これまで実施された「一定以上の購入者およびプレイヤーの存在が認められない場合、“Steamトレーディングカード”の排出を行わない」という対応が更に強化。該当のステータスを持つゲームは、新たにSteam実績の総数の規制がかかるほか、取得した実績はグローバルな実績にカウントされず、該当ゲームの実績は、ユーザーの実績ショーケースへの掲示も禁止されます。

更に、該当するゲームはライブラリの本数にカウントされなくなり、ユーザーのゲームショーケースにも掲載不可となります。記事執筆時点でも一部の新作ゲームで「Steam is learning about this game」とする表示を、ゲームの属性を示す一覧の中で確認することが可能です。

思いもよらない様々なゲームが登場する昨今。Steamのようなプラットフォームで配信された作品を、何を以て「フェイクゲーム」と認定するのかは判断が難しいところです。しかしながら、ゲーム部分ではなくユーザーのSteamパラメータへ影響を与える点だけに注力したタイトルの抑止には、一定の効果が現れることでしょう。
《Arkblade》

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