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Friday, February 10, 2017

ソウルフードを食べに行ったら、ソウルを奪われた。

突然だけど、みんなには行きつけのお店ってのがあると思う。
もちろん俺にもある。

俺にとってのマストは福岡市早良区原のソウルフードこと、風靡のラーメンだ。

俺はどちらかと言えば"バカ舌"に分類されるタイプの人間だと思うが、このお店は自信を持ってオススメ出来る。
なぜなら、俺の普段から遊ぶ友達は「ラーメン食うなら風靡」 という方が圧倒的に多数だし、
久しぶりに会う同級生と飯を食う時も大体「風靡のラーメンに行こうぜ」となるだからだ。
地元から愛されている。

そして、俺は普段は深夜に食べに行く事が多いのだが、 たまに日中や夕方の時間帯に行くと店内はいつも混み合い、賑わいを見せている。
おそらく俺の周りの人間だけじゃない、多分この辺一帯に住んでる人達みんながこの店を愛しているのだ。
福岡と言えばラーメン、ラーメンと言えば福岡とバカの一つ覚えのように言われ続けているラーメン県に住んでる人間達がこぞって愛しているラーメンが美味しくないわけがない。

まぁそんなこんなで、俺はこの店に行くチャンスを伺いながら普段から生活しているわけだが、今日もその日だった。 実に3日ぶりだ。




いつも通り、俺は入り口の自動ドアを潜る前に空席をチェック、そして店内に入るなりそのまま視線を流し、知り合いがいないか店内を一通り見渡す。
今日は知り合いはいなかった。

代わりにキャメル色のコートを着込んだ女性が目についた。
中途半端な大学生の集団や、仕事帰りであろう孤独なサラリーマンしかいないこの時間の店内にはえらく不相応に思えたのだ。

ははッ!ココは女、子供の来る場所じゃないんだぜ?

そんな事を思い、俺はニヤリと笑みを浮かべながら、入口に置いてあるサービスの梅干をスマートに手に取り、空席へと移動する。
そしてその女性を背にするように俺は4人がけのテーブル席に1人深く腰掛けた。
この時間だからこそ生まれるVip席だ。

ジャケットを脱ぐのと同タイミングでお冷を持ってきてくれる店員。ベストなタイミング…!
そこで俺はすかさず注文をブチかます。

「やきめしセット"かた"で。」

風靡と言えばやきめしセットが鉄板だ。
見開き2ページのメニューの一番左上、つまりトップオブザトップのポジションにやきめしセットが画像付きで君臨している。
説明するまでもないかもしれないが、"かた"とは硬麺のことだ。

ちなみに、このやきめしセットは、食が細いと言っても一応は成人男性である俺が、そこそこ腹ペコの状態で食っても、もうこれ以上食べれないってレベルまでお腹いっぱいになる程度の量だ。
最近値上げして1000円になってしまったのは少し寂しいが、それでも1000円で限界まで美味しいものを胃の中にぶち込めると思えば安い。

「セット"かた" でーす!」 \はぁ~い!/
お決まりの掛け声にお決まりの合いの手が入る。

ようやく一息つけた俺は、あまりに空腹だったからか無意識に厨房の方を眺めていた。

すると、先程のキャメルコートの女が、俺の背中を横切り厨房の横にあるレジへと向かい、店員へと伝票を差し出す。

ここで伝票を受け取った店員が驚きの一言を言い放った。

「セットと替え玉ですね~!」


 ……なん……だと……?


一瞬にして頭が真っ白になった。
俺の限界点であるやきめしセットに、更に替え玉を加えている…だと…?

慌ててその女の体型を凝視する。
会計中で後ろ姿のその女は…太ってはいない。いや…むしろどちらかといえば小柄か…?
とにかく、女性女性しい普通の女性といった体型だった。

いや、待て。いやいや、待て待て。こいつはコートを着ている。
ひょっとすると着痩せして見えているだけかもしれない。顔を見れば太っているかどうかわかるはず…!どうせデブなんだろう?俺がお前の正体を暴いてやる…!

女が会計を済まし、振り返る。

ウッ…!!

結局、女は特段綺麗というわけではないが、まつげが長い普通の女性といった顔つきだった。
もちろん太ってなんかいない。一般的な女性だ。

鳩が豆鉄砲を食らったかのような顔をしている俺の目の前を、
女は颯爽と通り過ぎ、出口を越えて夜の国道へと消えていった。

俺は、そのたくましく華奢な背中を最後までただ眺める事しかできなかった。

あの女…ラーメンとチャーハンを顔色一つ変えずに…替え玉まで…?しかもコートを着込んだまま…?ここで俺がこの女よりも食えなかったら、俺は圧倒的敗者…!女に負けるカマ野郎だ…!
この店が好きだなんて、とても恥ずかしくて言えなくなる…ッッ!!

突如として背中にプレッシャーがのしかかっていく中、ついに俺の目の前にやきめしセットが到着する。

「セット"かた"で~す、ごゆっくりどうぞ~」



その言葉以降、俺は家に帰り着くまでの事を余り覚えていない。
唯一覚えているのは、 やきめしセットの料金である1000円ポッキリを店員に支払った事だけだ。

意地とプライドをかけた聖戦だったのにも関わらず、敗北を喫してしまった。


俺は思う。

ホームゲームに勝てずして、アウェイで戦う事が出来るのか?
女よりも食えずして、男と言えるのか?
 「好き」の度合いの違いを見せつけられた上で、意地を見せる事が出来なかった俺は敗者だ。

俺は今圧倒的な屈辱感の中、この文章を書いています。

俺は、俺達は、好きなモノを好きって胸を張って言えるように、戦い続けなければならない。
戦わずして勝利は無い、そして勝たずして明日はない。
頑張れ日本、頑張れ皆。そして頑張れ俺。かましていこう2017。

Tuesday, December 13, 2016

Ατλαντίς(MIX)のセットリスト




01. インベーダーインベーダー / きゃりーぱみゅぱみゅ
02. なぜ? / [csd]
03. All I Do / Logic
04. S.D.S / Mac Miller
05. Oh OH / jinmenusagi
06. East / RITCHRD
07. 12 Monkeys / MONKEY_sequence.19
08. VHS.chords / submerse
09. level 2 / Chaos Kid
10. Game Over / K, Le Maestro
11. DRACULA / KIYANI
12. GOOSE BREATH / KIYANI x STIKZ
13. POPOポポNANAナナ / CULP
14. Black Sugar / B.lewis
15. Past TimeLines / Haan808
16. ひみつ HIMITSU / tofubeats
17. Feel It All Around / Washed Out
18. Calm Before the Storm / B.lewis
19. Feelin29 / 5lack feat.Kojoe
20. We Lost / Lapalux
21. Youforia / Mac Miller
22. Move On Up / Curtis Mayfield

1週間前くらいにあげたMIXのセットリストです。
ノリノリになりたい時に聞いて下さい。

ひとつだけ言わせてもらうと、1曲目で戻るボタン押さないで、せめて2曲目まで聞いて欲しい。

Wednesday, October 5, 2016

漏れの名は。

この間の東京遠征中、居酒屋で、飲みに来てるにも関わらず席を離れて、テレビの前にポジション陣取って、画面に映るEXILE TRIBEのメンバーに対して食い気味でぶち上がってた女の人数人がいて、東京って怖ぇトコロだなと改めて思った。そんなの初めて見た。

つーわけで、流行ってるものを手放しに良い!とか言って浮かれたりするのは、ダサいというか、俺の中では恥ずかしい事という扱いなので、俺はあんまり自分でやる分は好きじゃないんだけど、まぁ人間たるものというか、大なり小なり俗に生きてる俺としては、やっぱり、当たり前のツラして「君の名は。」見ちゃったよね。

"ハッキシ言わせてもらうけど" 、かなり良かったぁ~!
興行収入が風立ちぬを上回ったなんつう話も出てたけど、風立ちぬの15669123861560146515254045575倍くらいよかった。風立ちぬ、俺一人でわざわざ見に行ったけど、マジ最悪だったからね(好きな人いたらごめんなさい)。

でも、あんだけ一気にfamousになって、みんな面白い面白い言うから、どんなもんスかねと多少なりとも懐疑的だったけど、全然。
俺的にはかなり良い作品だった。
ただ、映画館で泣いてるヤツいたけど、俺は泣き所はよくわかんなかった。
でも"エモさ"、ありましたね。
いや~、だって思わず終わった後は、失禁しそうになったもんね。
終盤差し掛かったあたりからそこそこ尿意我慢してたし。
まぁそれ抜きにしても、バコーンと持って行かれたけどさ、良かったね。
まだ上映中の作品だし、あーだこーだ言うのも見てない人に悪いので、多くはいいませんが、俺から言えるのは「行けるなら絶対行っとけ!」って感じです。まぁこれ言いたかっただけで、絶対とは絶対言わねーけど。
でも興味あれば俄然行ったほうが良いと思う。 あれ多分、家で考えながら見るより、
映画館のデカい画面と良い音でガーっと見た方がフィットすると思うから。

あ、でもこのブログ見て興味持って見に行って、仮につまんなかったとしても俺のせいにすんなよ!
まぁつまんねーなって思われるのならまだしも、
「新海誠好きの漏れとしては今回のはハッピーエンド過ぎて物足りなかったわぁ(ドヤァ」とか思ったスカしたヤツがいたなら、それは不感症のドMの豚野郎だと思うから、前前前立腺マッサージにでも行って"やれるだけ飛ばして"きてくれや!

いや~、まぁでもなにより、登場人物が全員健常者っていうのが、やっぱり安心して見れるよね。

俺最近、とらドラ!っていう、特別支援学級の生徒たちが、暴力やらストーキングやらの犯罪行為を駆使しながら、なんだかんだあってウマいこと恋心を育んでいくっていう、2008年頃にやってたアニメ見てるんですけど。
もうそれに比べたら全然。君の名は。は、安定して、安心して見れるよね。

とらドラ!は、主人公の大河っていう、通称手乗りタイガーっていう、見た目は小柄の可愛い女の子がいてね、まぁそいつがひどい癇癪持ちでして。1話目の初登場シーンから、もうずっと癇癪を起こしているっていうね、癇癪を起こして暴力を振るうというね、おいおい、これからってトコなのに、そんなにトバして大丈夫か?っていう、割りとピーキー気味なシーンから始まってね、次に出てきたと思ったら、もう一人の主人公である、とらドラ唯一の常識人、竜二くんの家に、いきなり木刀もってけしかけて、殺人を図ろうとするっていう、え、まだこれ初っ端なのに、本当に大丈夫?っていう、不安感しか最初は無いわけなんですけども。

それに比べたら、君の名は。の、初っ端の男女が中身だけ入れ替わるなんていうのはね、そんなのは、もう癇癪持ちの犯罪者に比べたら全然マシだよね。

まぁもう、君の名は、の話はもういいわ、今日はもうどうでもいい。


君の名は。も見てほしいけど、とらドラ!も、まぁオタクならほぼほぼ間違いなく通ってるだろうけど、見たこと無い人は、見てほしいよね。

唯一の常識人である竜二、癇癪持ちの大河、ヤク中のみのりん、ストーカー兼露出狂の北村くん、アスペで超絶ナルシストのあーみんという、この5人を中心としたラブコメ青春モノ的な作品なんですけどもね。
まぁお暇があれば、見てほしい。

まぁ、ちょっとブワーッとね。色々省いて書いてるし、この文章も、半ばヤケクソというか、勢いで書いてる部分もあって、添削とかは一切する気はございませんし、わかりづらいと思うので、今日は相関図を書いてきました。


まぁね、これだけじゃ何がなんだかっていう事なので、説明を入れたいトコロなんですけど、百聞は一見にしかずなんていう言葉もありますしね、もし興味持った方がいれば、見てもらえればいいんじゃないでしょうか。俺はまだ1クールしか見てないので、またこの相関図から、色々変わる部分も出てくるとは思いますが、とりあえず1クール目まで見た上での相関図は、こんな感じです。

まぁ小馬鹿にしたように書いてしまったけども、俺は普通に好きだし面白いと思うから安心してほしい。後半でみのりんがダースベイダーになるっぽいけど、そこはまだ見てないから楽しみ。

てか、こんな、アニメの事書いたりすると、吉沼をはじめとする、きちんと毎シーズン新作アニメを追っているパキパキな人たちから、「お前今更そんなの見てんの!?それよりこっちを見てよ!オススメなんだけど、この作品は~~~~~~~~~~」と、エミネムばりの早口でまくしたててくるのが通例なのですが、そんな事をされると、今日は多い日って具合に、俺のスリム・シェイディも横漏れしちゃうんで、君の名は。と、とらドラ!を見た事に対しての文句等は一切受け付けません!

あと、いるかわかんないけど、Sweet William a.k.aウィルさんのアルバムを聞いて、俺にちょっとでも興味持った人がこのブログ覗いて椅子から転げ落ちたとしても、俺は一切責任は取りません!
もしガッカリしたとしても知らねーよ、バーカ!勝手にしとけ!
代わりに、ビッグダディのありがたい言葉を紹介してやるぜ!
「俺はこういう人間だ!」

つーわけでそんなこんなで、Sweet Williamのアルバム「Arte Frasco」今日リリース日です、是非みんなゲトってください。俺は6曲目のAh Uhって曲で参加させてもらってます。



それじゃあワタクシめはこれから昼寝に勤しむとします、起きたら田舎の美少女になってるといいな!

Tuesday, September 13, 2016

東京、お世話になった皆様ありがとうございました。

忙しい街から離れて、今ようやく落ち着ける場所で一息ついてるトコです。

PMD、UNOFFICIAL、OLL KORRECTと東京3連戦、ありがとうございました。
呼んでくれたGISABUさん、WORM TOKYOクルーの皆様、オケダくん、
そしてライブをサポートしてくれた新宿BE-WAVE、中目黒Solfa、中野HeavySick Zero、各クラブのスタッフの皆様に最大の感謝を。
そんで自由奔放な俺を世話してくれたフレンズ、遊びに来てくれた友達、俺のLIVEを見に足を運んでくれた皆様にも同じく最大の感謝を。

思い出は多く語るとチープになるから、手短に。

まぁでも、とにかく最高だったな。
とりあえず今はゆっくりと余韻に浸らせてもらう。

みんなありがとう。

日々精進、押忍。peace

GO!!GO!!NFZ!!!!!!!!!!

Tuesday, August 30, 2016

NFZ Exclusive Tweet公開(解説付き)

今回は俺が、実際にはTweetしなかったけど、トリガーは引かれていたExclusiveな下書きTweetを解説、Fav数予想付きで公開しようと思う。

まずは、最近のTweetを幾つかピックアップして、Fav数を載せるから、俺のTwitter戦闘力を測る上での参考にしてほしい。

・ビッチをはべらしたPVのカメラにサーモグラフィーをつけると、ラッパーの股間部分が真っ赤に映る。これってトリビアになりませんか?
Fav数: 59fav

・ライターあるある:ない
Fav数: 15fav

・チョイスを選びたい
Fav数: 2fav

・同年代の女性達が、プリクラではなく他人の赤ちゃんの画像を積極的にアップする年代に突入してしまった。
Fav数: 23fav

とまぁこんな感じだ。
「チョイスを選びたい」が2favなのが不服だが、俺がTwitter界のFamousではない事の何よりの証拠だろう。

それじゃあ前置きはこの辺にして、そろそろbring the shitしていくぜ!

以下、渾身のExclusive tweet↓↓

・N.F Works
【予想fav数】4fav
【解説】これは、有名なアニメ製作会社、「P.A Works」のサンプリングだ。言うまでもないがNFとかけている。正直、オタクの人にも伝わらないくらい、分かりづらいTweetだろう。
これは2ヶ月前くらい前の下書きで、この時期は俺はTARI TARIという2012年のアニメを見ていて、感銘を受けたから書き起こした。
ちなみにこれと花咲くいろは以外のPA作品は見たことないです。
花咲くいろはは個人的にクラシックだと思ってるけど、吉沼からは、「あれ微妙じゃない?」と言われた。俺は好き。

・首の後ろにプラグつけたい
【予想fav数】1fav
【解説】攻殻機動隊みたいなノリね、サイバーパンクな世界観で、、ま、誰の目にも留まらないクソTweetの一つであろう。ちなみに、義体化とかの近未来な時代が来たら、俺は進んで被験者として名乗りを上げたいと思っている。プレステVRは欲しい側の人間だ。

・ロマンティックやね
【予想fav】2fav
【解説】これはなぁ〜!完全に身内ネタだね。俺とActWell HarvestのZellbach、LBrain、そして二人と同郷のビートメイカーMaDliskでキャンプに行った時の話なんだけど、
俺がBBQの最中にウインナーを見て、「これはおちんちん」って言ったら、Zellbachが「おティムティム…」とボソッと被せを入れてきて、それに対して、MaDliskが「ロマンティックやね…」と場を纏めるように一言。
呆気に取られて、爆笑してしまった。
使い勝手がいいよね!俺も突拍子もないタイミングで使いたいもん。言いたいフレーズランキング上位入賞。

・タイラーダーデンみたいな髪型にして下さいって言ったら丸坊主になった
【予想fav数】16fav
【解説】これは最早、解説不要。前半のタイラーダーデンもといブラッドピッドになりたかったのに、後半の丸坊主ブラピにされてしまったという悲劇。言うまでもなく嘘。

・喫茶店で隣の席にいる家族の小さい子供が、俺のオムライスにブチ上がってて非常に食いづらい。
【予想fav数】6fav
【解説】喫茶店で一人でオムライス食ってたんだけど、そこの店、喫煙席と禁煙席の仕切りの壁に窓がついてんのね。んで、禁煙席の家族連れの子供がその窓にバンッと手をついて、俺の元に運ばれてきたオムライスを嬉しそうな表情で眺めてた。
しかもずっとチラチラ見られるもんだから食いづらかったな〜って話なんだけど、まぁ伝わり辛いよね。

・NFZはでんぱ組最後の良心であるピンキーを心から応援しています。
【予想fav数】12fav
【解説】これは最上もがが大森靖子の旦那を寝取ったみたいなニュースを見た時に書いた。
俺はでんぱ組が売れていくのに比例して、最上もがの露出度もアップしていってる事に気づいていたから、このスキャンダルには別に驚きはしなかった。あいつはいつかやるヤツだと、僕はそう思ってましたね。
ちなみに、俺はねむきゅん推しだったが、ヤツはでんぱ組の寿命が長くないと悟ったのか、少し人気が出た途端、ここぞとばかり料理本を出したりとか、アイドル活動以外の事に手を出し始めて、haterになってしまった。
それじゃあ、何故俺がピンキーを応援するのかというと、まずピンキーは唯一若い。四捨五入するとみんな三十路になる中、ピンキーはまだ大学生の年齢で、たった一人だけFreshだ。見込みがある。未来がある。
そして極め付けに、まだでんぱ組が今よりもう少し小規模な箱でライブをしていた頃に、俺が握手会に行った時をしよう。
メンバー全員と握手出来るイベントで、詳しい配列は覚えてないけど、その日の一番最後の握手はピンキーだった。
俺はその時、ガチガチに緊張しながら、メンバー一人一人に、「が、頑張ってください!!」とか、「お、お…応援してます!!」とか月並みな一言をかけながら握手してもらった。
ピンキーまで握手が終わって、背徳感からそそくさと去ろうとしたら、こっちを見てピンキーが「バイバイ♪」と言ってくれた。
俺は恥ずかしさから、「ウッス…。」と冴えない返事をしてしまったのだが、それを見兼ねたピンキーがなんと!もう一度「バイバイ♪」と言ってくれたのだ。
俺はもう、もの凄い高揚感の中、ボソっと「ば、、バイバイ…!」と言って会場を後にした。
この後しばらく、俺の心は満たされていたし、というか最早アイドルとかの枠を超えてちょっと好きになってしまっていた。
まぁそんな事があって、それ以来俺はピンキーが好きだ。いつも応援している。
最近は、大人の力でちょっとダサめなアパレルブランドを始めて、大丈夫か?みたいな感じだけど、ピンキーにはホント、頑張ってほしいという言い方は失礼だけど、このまま駆け上がってほしい。
元気っ子というキャラ性ゆえに、きっと裏では病んでる事が多いとは思うけど、頑張れ!ピンキー頑張れ!
NFZはでんぱ組最後の良心であるピンキーを心から応援しています。

以上!NFZ Exclusive Tweet集でした。

Saturday, August 20, 2016

お前は悪魔かッ?

お前は悪魔かッ?
お前は悪魔かッ?

魔封波ってカッコ良くない?
初期のドラゴンボールで、ピッコロ大魔王を封印しようとする時に使う技なんだけど。
まず字面がそもそもカッコいいし、力量関係無しに命中させた相手を問答無用で電子ジャーとかに封印する感じとかもイイ。
かめはめ波とか気弾系の技だったら、初期の天津飯みたいに強い敵が相手だとやっぱり喰らわない時あるし。

お前は悪魔かッ?
お前は悪魔かッ?

俺が中学校のバスケ部で泥臭い青春に勤しんでいた時代、顧問の先生は定年ちょい前くらいの年齢で独身、そして担当教科は音楽という、ヒステリックの役満だった。ついでに言うとバスケに関しては素人だった。

ある日の練習試合終わりに、"今日の試合の総括"を話すはずの先生が突然、"散歩に出たら途中で疲れて歩けなくなり救急車を呼んだ話"を何故かキレ気味でし始めた頃に事件は起きた。

その時、友達の陰に隠れて話を聞いていた俺は、その目の前の友達にだけ聞こえるような声でぼそぼそと、サイドMCとしてクールな合いの手のシャウトをかましていたんだけど、先生が救急車に運ばれようとする場面辺りで、俺のシャウトにブチアガりすぎた友達がついに堪え切れず吹き出してしまった。

吹き出してしまったと同時に沈黙。
その沈黙のコンマ数秒後、それは飛び出した。
「お前は悪魔かッ?」
綺麗な平手打ちが友達の笑顔にクリーンヒットした。

Oops...

確かに、当人にとっての真剣な話なのに、それを使って笑いを誘うような事をしてしまったその時の俺は悪魔だったけど、
試合終わりの疲れた体に、全く関係の無い話で俺達に怒りをぶつける先生も悪魔だった。
じゃあ笑ってしまった友達は悪魔の被害者なのかというと、決してそうではない。
悪魔の囁きに取り込まれてしまった彼もまた、立派な悪魔なのだ。

俺は、人間誰しも心の中に悪魔が住んでると思う。
僕は私はそんなの住んでないよ、って思うヤツもいるかもしれないけど、そんなことはない。
人に嫌な思いをさせてる時っていうのは大抵自覚がないもんだ。
悪魔の存在を最小限に抑える事は出来ても、完全に封じ込めてコントロールする事は出来ない。

うーん、やっぱり魔封波ってカッコいいな。
俺はそんな悪魔どもを封じ込める魔封波を使えるようになりたい。


P.S. 先生、俺、先生からの音楽の評価は悪かったけど、今いい感じに音楽やってます。

Thursday, August 18, 2016

指についたポテチの油をズボンで拭くような心意気

日本だけで大体1億2000万人ちょいの人がいる。
どんな発言をしても角が立つのは、デカく見るならある意味当たり前の事だろう。

そう考えると別に何言っても誰からどう思われようといいやって気になってくるね。

好きなものくらい遠慮無く好きって言いたいし、気に入らないモノには異議を叩きつけていきたい。
ついでに子宮丸出しの女にスペルマみたいなメンション飛ばしてる男達に積極的に恥とかかかせていきたい。
皆がクールにやろうとするなら、俺はいちいち暑苦しいヤツになりたい。
生まれてこのかた思春期・反抗期、still 中学二年生のvibe、2016年夏。

今日は毎月出させてもらってるDARAHA Beatsのパーティ、down the line。
CRAMさんが帰ってきてる、最高。
俺はいつもブースに入って音出しながらライブしてるけど、今日はフロントに立つ。
stand-bopの、いき過ぎた低音でみんなで揺れよう。 平日だけど遊ぼう。

深夜で待ってます。チャオ。


Monday, August 15, 2016

俺がブログに書いたような宣言、これまででも5億回は話したよね。







とりあえず心機一転ブログの見てくれを変えてみたけど、全然しっくり来てない。
本当は白い背景に黒いテキストだけって至ってシンプルな感じにしたいんだけど、そんな感じのテンプレあったらご教授シャス。


ちょっと前に吉沼が呟いてたshow me the moneyっていう韓国の若手ラッパー達がライブバトルやる番組、気になってチラチラと見たけど面白かった。

流れとしては、最初はオーディションみたいな感じで審査員の前でガシガシラップしてくんだけど、途中から勝ち残っていったヤツらが、その審査員のプロデューサー陣と各々タッグを組んでがっちり制作してまたライブバトルするって感じなんだけど、みんなレベルたけー。ラップうめえし。
Zion.Tが新庄剛志みたいな見た目になってたのは唯一ちょっと悲しかった。

どうせ見世物にするなら、日本でもフリースタイルじゃなくてこれやってくんねーかな。
まぁ韓国だとそもそもHIPHOPがもっとポピュラーだと思うから、こういうのが成り立つんだろうけど。
もうフリースタイルはお腹いっぱいだよ俺。

最近よく聴いてるコリアンシットで〆

Sunday, August 14, 2016

知っての通りインターネットは最高だ。

いつの間にやら俺もインターネットの10年選手になってしまった。
今となっては、SNSだと、ちょっと真面目風な文体でカッコつけた事を書いたり、好きな曲をドヤ顔でシェアしたりとか、インターネット的にウケそうな事を狙って書いたりとか、こなれた使い方をしている(つもり)だが、昔は本当に酷かった。

中学生の頃ネットゲームで全然知らない人を煽ってた時に、「IP抜いたから、お前の住所わかったよ^^近いから今からお前の家行くわ^^」とかなんとかた言われた時は、相当にビビってしまってひたすら謝り倒したし、
文章一つとっても、中学生当時のメールログとか今見ると、文体に「藁」とかとか、今じゃ絶対使わないような恥ずかしいネットスラングも使ってた。
「だ」の事を「T=゛」とか、「が」の事を「ヵゞ」って表記するようなギャル文字を、謎に多用してた時期に関しては、そんなテンションで誰かと会話したりしてたんだと今になって思うと消えてなくなりたい気持ちになる。

インスタグラムを始めた頃は、足元の写真をなんの疑いもなくオシャレだと思ってアップしたりしていたし、しょうもない学生ノリのふざけた動画をアップしたりしていたこともあった。
う…頭が…。

まぁでも、その時期があったからこそ今は少しまともなインターネットの使い方が出来るようになったんだけどね。
…かと言って完璧に有意義に使えてるかって言うとそうでもなくて、今でもやっぱり数日後に恥ずかしくなるような事を書いちゃうことは多々あるけど!

んで、まぁそれを踏まえた上で。

俺はそろそろ更にもう少しインターネット…というか主にSNS関連、、もっと言うとTwitterの使い方をシビアにしていくべきなのではないかという結論に達した。正確に言えば去年とかの時点で達していた。
達していたが、「ファボを得る」という生ゴミ以下の些細な承認欲求を得る快感を中々捨てられずに今まで辞めようとチャレンジしては失敗を繰り返してきたが、今回ばかりはもう本当に本気だ。
これ以上の黒歴史もといインターネットにおける暗黒物質を産んではならないし、音楽は良いのにSNSはダサいよねみたいな事を言われたくない。今までの俺のTwitterは実際ダサいし。
それに、もし俺に仮に子供が出来た時に、大きくなって、万が一俺の過去ツイートなんかを掘り返してしまおうものなら子供は悶絶必至だし、俺は家庭内においての威厳はおろか居場所さえなくなってしまうであろう。そんな事は当たり前に避けなければならない。


なのでこれからは
1:どうでも良い事をツイートしない。しょうもない事は話を纏めてブログという名の俺の城に全部書く。
2:他人のツイートをファボるのはOK
3 : リプライも最低限OK

という方向性で現時点は行こうと思ってる。

本来なら、音楽だけやってるのが一番クールなやり方なんだろうけど、
ここまで好き勝手SNSやっておいて、今更それ辞めて「俺、音楽だけやっててクールなヤツでしょ?」ってツラすんのはただの嘘付きだし、
そもそも10年間も飽きずに今までインターネットにかじり付いて来てるんだから、俺の生活の中にインターネットがあるのは至極当たり前な事だ。
実際自分と同世代くらいだとそれが自然だって方が多数派だと思う。

んじゃあまずそもそも、恥ずかしくなるような事とか考えても言わないようにすればいいだけじゃないのって思った人、いると思うけど。。
それは無理なんだよな〜!だって、俺はしょうもない事を言うのが好きだからね。

Mr.有言不実行はもう終わりだ!という気持ちも込めてこれにてここで宣言しとく!

あ、そういえば9月の9〜11日は東京遠征でライブ三連戦なので、みんな都合合わせて是非来て欲しい!
俺はみんなに会いたいよ。
フライヤーとか出揃ったらまた改めて告知します。yey

Friday, July 8, 2016

また一つ年齢を重ねた

図体と態度だけデカくなってもう23年ですか、そうですか。

確か去年の今日が2ndの告知解禁日だったけど、今年は特に何もない。何も作ってないわけじゃないけど。
今2枚分くらい作ってるんで、仕上がったら適当にその時は宜しくお願いします。

年齢が年齢なだけに今年に入って急激に人との別れが増えて、侘びしいなって感じです。これが大人の階段を登るっていう事なのだろうか。


昨年までは、何事もキッチリやんねーとなって気分だったけど、今年、、ていうか今は全然そんな感じがしなくて、むしろ逆に適当でもなるとかなるっしょって具合。
良いのか悪いのかわかんないけど、今年の目標は肩肘張らないって事で行かせてもらいたいね。

そういえば普段お世話になってる人から、もう4年くらいの付き合いになるけど、今年初めて誕生日だからってプレゼントでスニーカーをもらった。
好みドンピシャなやつじゃなかったけど、多分俺の事考えてくれたんだろうなってチョイスで中々嬉しかった、アザス。梅雨が明けたらおろそう。

何はともあれ、これからもユルっとやっていきますんで、お世話になってるみなさん、今後ともヨロシク。

梅雨明け頃に夏用のMIX出そうかなって感じなので、またその時にでも。チャオ。