山崎行太郎(哲学者、文芸評論家)-Blog……『毒蛇山荘日記』

山崎行太郎(やまざき.こうたろう)。哲学者、文芸評論家。慶應義塾大学大学院(哲学)修了。東工大、埼玉大学を経て現職。「西南塾=政治哲学研究会」主宰。著書=『小林秀雄とベルグソン』『小説三島由紀夫事件』『 江藤淳と小沢一郎』『保守論壇亡国論』『 曽野綾子大批判』『 最高裁の罠』『ネット右翼亡国論』『 エセ保守が日本を滅ぼす』など。『マルクスとエンゲルス』を「月刊日本」に連載中。近刊予定に『適菜収対談集ーエセ保守が日本を滅ぼす』『柄谷行人とヘーゲルとマルクス』など。

政治学者=岩田温先生の結婚式にて。

先日は、ちょっと不思議な一日だった。政治学学者=岩田温先生の結婚式だったからだ。私も、式から披露宴まで参加する予定だった。しかも挨拶することになっていたので、すこし緊張していた。結婚式の出席者って、ふつうは、親戚が中心だ。受け付けで親戚の方ですか、と言われる。しかし、行ってみると、知り合いが沢山いた。「人前結婚式」(?)だという。ほっとすると同時に、頭の中が真っ白になった。君が代斉唱から万歳三唱へ。岩田先生らしい。披露宴に移ると、となりに山崎拓氏が座っている。向かい側に国際政治学者の藤井厳喜さん。この人は昔からの友人。その隣には、長島昭久議員衆議院議員立憲民主党衆議院議員産経新聞の副社長。「正論」編集長。私が勝手に予想していた人達とは、だいぶ違う。元衆議院議員の西田さんと田沼さん。この二人は、岩田温先生の親友。私も知っている。いずれにしろ、新婦の経歴を知って謎が解けた。新婦は、立憲民主党衆議院議員鷲尾英一郎氏の妹さんだという。しかも本人も、新潟県議選挙に立候補したことがあるという。なるほど。今どきで珍しく、盛大、且つ豪華な結婚式だった。私もリラックスして、最後まで楽しむことが出来た。この写真は、田沼さんが撮ってくれたものである。当然だが、主役の岩田先生と新婦がとても幸せそうだったのが印象的だった。おめでとう。
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岩田温先生の結婚式にて。