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最もレガシーで巨大な仕組みといわれる銀行の勘定系システムはクラウドに移行するか。とりわけ、メガバンクの「勘定系クラウド」が実現する日は来るだろうか。
日本マイクロソフトが先頃開いた金融機関におけるクラウドサービスの利用動向に関する記者説明会で、こんな話題が持ち上がった。この会見全体の詳細な内容については関連記事をご覧いただくとして、ここでは銀行の勘定系クラウドの実現性をはじめ、筆者が興味深く感じた点をピックアップしたい。
まず、記しておきたいのは、会見に臨んだ日本マイクロソフトの綱田和功 エンタープライズ事業本部金融サービス営業統括本部 業務執行役員 統括本部長の次のコメントである。
「このところ、金融機関のお客様にMicrosoft Azureをご採用いただくケースが非常に増えている。この分野のクラウド実績では、Amazon Web Services(AWS)と拮抗したトップ争いを繰り広げている。金融分野のクラウド化のポテンシャルはまだまだ大きいだけに、今後さらに採用の動きが活発化していくだろう」
どうやら売上規模の比較による手応えのようだが、「AWSと拮抗したトップ争い」を強調したところに、金融分野でのクラウド事業にかけるマイクロソフトの並々ならぬ意気込みを感じ取ることができる。
綱田氏によると、Microsoft Azureは図1に示す国内金融機関に採用されているという。そして、金融機関でMicrosoft Azureが選ばれている理由としては、図2に示した点を挙げている。
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