(cache)キーンと冷やして！今年飲みたい夏酒オススメ5選！

もう6月も中盤ですね。暑さがどんどん厳しくなってくる夏に向けて、ビールもいいですが、キーンと冷えた夏酒もいいですよね！

酒造も夏だからできる氷をいれてロックで飲める日本酒や、涼しいラベルの日本酒をだしているところも多いので、今日は、夏だから飲める夏酒の特集をしたいと思います！

夏より冬のほうがよく飲まれる日本酒ですが、実は最近はそうじゃないんです。夏だからこそできる、意匠を凝らしたラベルが増えてきて、目にも喉にも爽やかな日本酒が増えてきました。
夏だからこその低アルコールスパークリングや、生酒など。夏酒で暑さの倦怠を吹き飛ばしてください。

まずは、ラベルのデザインがとても風情がある「美丈夫」の夏酒です。

淡麗辛口の特別純米酒ということで、氷をいれてキンキンに飲むのも爽やかですし、それを溶かしながら、フレッシュな酸味と旨味を楽しんでいただくのもオススメです。

口当たりがとてもスッキリしたお酒なので、飲み疲れることもなく、お食事ともよくあいます。

　こんな食卓が似合うのでは…▼金魚が泳ぐラベルには、具沢山のそうめんはどうでしょうか。ピリ辛のナス、冷たいトマト、みょうがやオクラなどを具をつまみに、最後にそうめんで〆ると夏ならではの清涼感が楽しめそうです。

お次は、カブトムシのラベルがかわいい「仙禽」の夏酒。

無濾過の生原酒で、そのままの日本酒をつかっているので度数が高いと思いきや14℃のやさしいお酒です。あじは、りんごのような香りのあるシャープな味わい。キンキンで飲むと香りがとんでしまいがちなので、冷蔵庫で少し冷やすくらいがちょうどいいかもしれません。

　こんな食卓が似合うのでは…▼虹色のかぶとむしのラベルには、夏にふさわしいきゅうりやトマトの夏野菜とどうぞ。おやつ代わりに出てきた夏の冷たい野菜に、味噌や粗塩、ポン酢などおこのみの調味料をつけて。ワインビネガーなどと合わせてピクルスにしても素敵ですね。

次の夏酒は、まるでジブリの世界のような海と雲と星空の「大山」です。

暑い時期にふさわしく冷たくしてもおいしいですが、お米をうまみを生かした味わいがあるので、ちょっと常温～ぬる燗でも楽しめるやわらかい味。ぜひ最初は冷やして、食中酒として楽しみつつ、温度が変わるごとの味の変化を楽しんでほしいです。

　こんな食卓が似合うのでは…▼夜空と海の異なる青が印象的なこのお酒。なんと魚介類と相性がよいみたいです。イカや白身魚をつかったカルパッチョなどはどうでしょうか。キレイな料理とだとお酒のボトルがまた映えますね…！

夏といえばこれ、玉川の「アイスブレイカー」。ペンギンボトルのラベルがトレードマークで毎年楽しみにしている日本酒です。こちらの飲み方のおすすめは、氷をいれてロックで。純米吟醸ですが、香りはあまりとばないので長く変化を楽しめます。

ちなみに、アイスブレーカーとは「緊張感をほぐし、座を和ませるもの」のこと。よく会議や打ち合わせの前で、仲良くなるためにちょっと雑談をするあれです。人との関係性もお酒が入ることで、緊張もほぐれるし、普通に話すより2倍も3倍も距離が狭まりますよね。

　こんな食卓が似合うのでは…▼かわいいペンギンラベルには。ペンギンがすきなお魚や氷山にみたてたお豆腐はどうでしょう。しらすをのせた冷奴、帆立のカルパッチョ、冷から温度が下がってきたら、お豆腐グラタンなどでもおいしくいただけると思います。

f:id:yoidorekomachiii:20180613180713j:plain

こちら、萩野酒造による地元ブランドのにゃんこちゃん。夏は「夕涼み猫」ですが、冬は「こたつ猫」になります。最近こんなかわいい動物のパッケージも増えてきて、春夏秋冬で変わるパッケージも楽しみです。

　こんな食卓が似合うのでは…▼にゃんこのラベルの日本酒には、ご飯をあわせるというより、箸置きやお皿にねこを取り入れてみてはどうでしょうか。ご自宅にあるねこちゃんグッズと一緒に飲むとまた食卓も楽しくなることうけあいです。

以上、今日は夏酒をご紹介させていただきました。

夏もひんやり楽しく日本酒があるちょっと幸せな暮らしができると嬉しいです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
卯月りん　uzuki.riiin@gmail.com

お仕事の依頼やご連絡は、上記メールまで。

ブックマーク・フォロー・コメントくれると喜びます！

りんの日本酒ブログ酔いどれ小町