ガンホー新作『Ninjala』が発表! Nintendo Switchで展開する“ニンジャガム”アクションとは!? 開発者独占インタビューを交えて紹介【E3 2018】(1/3)

2018年6月12日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催されている世界最大のゲーム見本市・E3 2018のガンホー・オンライン・エンターテイメント・アメリカのブースに、Nintendo Switch向け新規タイトル『Ninjala』が出展された。本記事では、“ニンジャガム”アクションが楽しめる同作について、開発者への独占インタビューを交えて紹介する。

ガンホーのNintendo Switch向け新作“ニンジャガム”アクション『Ninjala』

 2018年6月12日~14日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催される世界最大のゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2018”。

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント・アメリカは、2018年6月12日(現地時間)に、同社のブース内で、Nintendo Switch向け“ニンジャガム”アクション『Ninjala』を公開。E3 2018限定のスペシャル試遊版の実機を出展した。この試遊版では、マルチプレイが体験でき、ブースで限定スペシャル試遊版を遊んだ人には『Ninjala』オリジナルグッズがプレゼントされる(数量限定)。また、ステージでは、1日に3回行われる忍者ショー“GungHo’s Ninja Showdown”と、8人対戦のエキシビジョンマッチ“Ninjala Exhibition Showcase”が来場者の注目を集めていた。

 『Ninjala』は、やんちゃなニンジャたちが縦横無尽にフィールドを飛び交う、オンライン専用本格PvPアクションゲーム。ニンジャの末裔たちが使う特殊なガムである“ニンジャガム”を使った変幻自在の対戦アクションが楽しめるのが特徴で、2019年春発売予定となっている。

 また、『Ninjala』のほかに、『GALAK-Z: Variant S』と『Call of Guardians 』も出展されていた。

『Ninjala』キービジュアル

E3 2018のガンホー・オンライン・エンターテイメントアメリカのブースは『Ninjala』を大きくフィーチャー。

ブースでは、『Ninjala』の試遊台を使ってのゲーム大会“Ninjala Exhibition Showcase”が1日に3回ほど開催。そこに参加するプロゲーマーのおふたり。左がMcsportzhawkさん、右がariasakiさん。

ブースには撮影スポットも。

ブースでは、試遊などをすると『Ninjala』オリジナルのバルーンバットがもらえたり。

バッジやTシャツなどがもらえました。

1日3回、“GungHo’s Ninja Showdown”と銘打たれた忍者ショーも! 海外の方は忍者大好き。

Nintendo Switch『GALAK-Z: Variant S』

スマートフォン『Call of Guardians 』

『Ninjala』スクリーンショット&ビジュアル

やんちゃなニンジャたちが縦横無尽に駆け回るバトルステージ

ニンジャガムを膨らませてバトル

ニンジャガムを膨らませて建物を駆け上る!

ニンジャガムで敵を封じ込めろ!

バットで大打撃!”IPPON”!

ニンジャらしい素早い動き。ニンジャガムで高速移動!

バン

ベレッカ

左から、ニンジャガムの入ったガムボトル、ニンジャガム1、ニンジャガム2。“ニンジャガム”とは、ニンジャの末裔たちが使う特殊なガム。膨らませて武器をクラフトしたり、建物の壁を上ったり、空中滑空してみたり、敵にぶつけて動きを封じたりと、ゲームのキーとなるアイテムだ。

『Ninjala』世界観・ストーリー

 時は現代、忍者は滅亡したかに見えたが、その遺伝子を引き継ぐ子孫たちによって、忍者存続を志す世界忍者協会“WNA”が設立。“WNA”は、忍の力を存続させるため“ニンジャガム”の研究開発に成功し、最強の忍者DNAを持つ忍者を捜し出すために、忍者スポーツ大会“ニンジャラ”を開催した。しかし、その大会の裏にはニンジャガムを巡る、大会の主催者、参加者そしてさまざまな組織内の思惑が交差するなか、ここに新たな忍者の歴史が始まろうとしていた。