先日再び清里のポールスミザーさんのナチュラルガーデンに行きました。
前回行った時よりさらに成長して花が進んだように感じました。
これは日陰の植え込み
いろいろな色の葉を使って美しい!
フウロソウのジョンズブルーとビオコボますます綺麗になって
奥に植えてある白いハマナス?が映えます。
ジョンソンズブルーにマルハナバチがいました!
白いハマナスのファンになってしまいました。
リシマキアが株元に植えてあったのは白いアヤメだった。
チョウの好きなアザミも植えてあります。
石垣の前の紫の花目立ってきれいです!なんの花でしょう
サルビアの仲間かな?
石垣の前のアレンジはなぜか味が出て雰囲気がいい
スミザーさんのように山土を使い無肥料無農薬でガーデン作れたら最高なのです。
株元に雑草対策と肥料の代わりにバーク堆肥を敷き詰めているだけなのです。
マイガーデン
ここは私の草だらけの農業用育苗ハウスの前の第二ガーデン
なかなかスミザーさんのようにできません。
6月までは少しはガーデンらしく見えますが
7月以降は忙しくて草ジャングルになります。
四分の一はルピナスとオックスアイデージーに占領されてしまった。
ルピナスはニュージランドの種と自生種との混合
間に宿根アスター類が植えこんであるので夏から秋はアスターのお花畑に変わります。
どんどんルピナスが増えていく
草だらけの草原です。
こちら側にはキキョウやワレモコウやマツムシソウなど
草原の花のイメージ
ここは石ころだらけの乾燥した場所なので
ハマナス系のバラが向いているかも
なぜもっと早く気がつかなかったのでしょう
マイガーデンはもともと草藪だったので
いろいろなチョウがいます。
フタスジチョウがブドウの葉に
分布が長野と岩手と北海道
食草がアブラナ科、マイガーデンにはアブラナ科の草がないけれど?
ルリタテハ、石の上で給水
花の蜜を吸わない蝶、地面で給水ばかり
食草ユリ科、ユリはいろいろ植えてあるけれど
もっといろいろチョウが住んでいますが今日はここまでとします。
現実はいろいろ厳しいけれど
この地に合った植物で生き物と共生したガーデンを
そんなガーデンを理想としてやっていきたい
今年は春が忙しかったので
マイガーデンはあまり手を入れることができなかった
来年にむけてまたどのようにしようか考えます。
畑の脇の斜面がアヤメだらけ
今年は草刈りされていなくて良かった
いろいろな花が見られそう
コオニユリやチダケサシ、カセンソウ、ツリガネニンジン、ノコンギクなど
いろいろな花がたくさん咲いてくる斜面なのです。
どうか草刈りされませんように。
やはり自然の中のアヤメは美しい
青一色でも草と調和して美しい
こんな草むら残して欲しい
ここにはヒメシジミがたくさん住んでいるのです。
本当の自然の姿に触れて
自然をもっともっと知りたい。