今回の出張スケジュールは予定どおり終わりを迎えましてよ。
流石はクリーンな国家。ここはどこぞの似合わない国家なんぞより素晴らしいものでしてね。 そして、例の表向きは会談とした茶番も現時点ではシナリオ通りでしてね。 このイベント自体の話はひとまず置いておきましてね。 本題はここからでしてよ。 出張スケジュールに久しぶりに会うことになった私の旧友。 だがその旧友から聞かされたのはかつて10数年ほど前、当時は関係者だった人物とともに「不正を行っていたとして、追放したはずの人物」の現況の話。 現在としてはもはや這い上がることもなく、彼は最後の末路を辿ることも確実視され、私はもはや気にしなくてもよいようなことになり、関心もなくなったのでしてよ。ところがでしてよ。 きっかけは元はあるところで知り合ったその関係者の人物。 (その人物も後に身分を偽っていたことが発覚したことで私達との関係を切り、しかるべき末路を迎えさせることになりましてね) 当時、その人物はある大学に在籍したところ、その大学の学生が所属したサークルや団体で様々な不正や不祥事が多く発見したというもの。 その大学がレベルが低いとされた大学と言われているのを知っている私は、そんなところよりエリートなところに変えてはいかがと助言させていただいたことがありましてね。 ところが関係者は所属を変えることを困難と申すものですからね、だからレベルを低くする要因を排除しようという話になりましてね。 元からエリートでもない愚かな能なき者がのうのうと不正をして快楽を得ていることが嫌いだった私にとっても悪い話ではなかったので協力してさしあげました。 そこで目をつけたのは当時40年の節目を迎えたある団体の当時のリーダー。 しかし明らかに愚か能なき者であることを教えてもらいましたし、その構成員も不正を行っていたと。 授業も参加を怠っていたなど学生の本分もなかったと。 インターネット掲示板で彼の書き込みまでもありましたが、本性を隠し良い人ぶっていたと。 同じような能なき者を優しくすることや甘やかす行為をする人が良い人という定義には到底理解はしかねましてね。 その後様々な指摘やのちに発覚した彼の不正を暴露し、最終的には彼を「退学処分」にさせることはできました。 ところがその男、学校を追放されても自らの素性を隠して良い人ぶっていたそうで、しかし掲示板に関わってたとされる「被害者」の存在も彼に対する実態を暴いていた様子もありましてね。 後にあの問題の男は、表舞台からは姿を消したようでしたが・・・。 現在の私達を監視している複数の人物達のうち、その一人が、その問題の男でしてね。 表向きはそのアカウントがあの男と別人のように振る舞っているのでしてよ。 私達への復讐目的か知りませんが、私達の言動を悪いように言って抵抗していらっしゃるようですが、 あの拡散力やあの男が妄言を吐いているとしてまともな人間には相手にされないことを見ると、あの方々の目的が達成したころは奴は本当の最後を迎えると思っていたのでしてよ。 前置きが長くなりましたが、その問題の人物について教えてもらったこと。 その男は日本各地を巡り、そして中でも気になったこと。 ある地域で選挙がありましたが、この選挙日前日にその男が現れていたのですよ。 この選挙についてはあの方々の意向に従う側が無事勝利をおさめることができたものでしてね。 すでにこの不正を犯したような男が全国を移動できるような資金を持ち、あまつさえ選挙のある地域に足を運んでいるという事実。 私達に敵対するような側ですから、野党でも支援していたのでしょうか? あの男はどうやったらそんな身分になれてしまうのでしてね。 まさか身分を偽ったまままんまと正社員にさせたような企業があるとでも言うのでして? それとも制度として存在すべきでない社会保障を受けたのでして? 本来であればあの方々の意向にあるように、似合わないような国家には正社員などというものは無用なものとして、ある大物が実行しようとする政策を実現させないといけなくてね。 這い上がるべきでないあの男が這い上がっていくのを目の当たりにするならば尚更でしてよ。 これはあの方の耳にも入れておかねば。 |
この記事に
>
- 政治
>
- 政界と政治活動
>
- その他政界と政治活動