催眠研究家の飯島です。
催眠嫌いとその防ぎ方、治し方です。


1.催眠嫌い
本来は催眠も暗示もかかりの良い方が、
あるきっかけで、暗示が入らなくなることがあります。
例えば催眠ショーで、本人にとっては恥ずかしい暗示
(でも一般的には恥ずかしいことではない)にかかって、
それ以来暗示が入らなくなると言ったことがあります。


2.防ぎ方
これはその時の催眠術師の覚まし方が悪かったのです。
一般的にショー催眠術師は、覚ますときにショーで行ったことの記憶を消します。
それを怠ったか、やり方が甘かったかです。
ただ記憶を消すのは楽しさも消えてしまうので、
本当はやりたくないところです。
そこで「とても楽しい気持ちで、すっきりと目覚めます」とやるのです。
これで催眠嫌いを防げます。


3.治し方
これは非言語催眠でないと治せないです。
何せ言語暗示を受け付けないのですから。


さぁ皆さんも素敵な催眠ライフをお過ごしください。


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