猫（ミケ）＠肉球新党

まあとりあえずは、「オタク差別の現場を見た「オタクという事で差別されて苦労した」という「エビデンス」が沢山見られる現在「オタク差別は私の周囲にはなかった。だから、オタク差別は存在しない」という「エビデンス」はエビデンスとしての価値はないという事に

オタク差別を受けた、見た、人から提示される「オタク差別があった」というエビデンスと、周囲にオタク差別のなかった人から提示される「オタク差別なんてない」というエビデンス、両方あって良いと思いますよ？

エビデンスとは「証明にかかる証拠」ということなんで、おっしゃってる事はエビデンスではなくなります。 ですかから、今後は「エビデンス」という言葉を使わないでください。「自分はこう思う」と言うようにしてください。

一例は、万人を説得するための研究や調査（結果としてエビデンスを出力する）の材料にはなるが、一例に過ぎないものエビデンスとする濫用が起これば、エビデンスという単語を用いてまともに議論している人たちがその都度定義的な説明を強要され、その単語を使う意味がなくなり単語が死ぬだけだと思う。

分野によってエビデンスの定義は様々だろうし、程度の問題と無視することもできるが、すくなくとも一般的に社会・政治など分野の議論でこの言葉が用いられるときは、万人を論理的統計的に説得するに足る情報のことを指していると多くの人間が考えていると思う。

丁寧にありがとうございます。寡聞にして医療以外の現場での「エビデンス」という単語の用い方を知らないのですが、どこかに明示された定義はあるでしょうか（医療に関しては、提唱者のものがあります）。 あっても、それを提示することも言及することもできなかった、柴田さんは論外ですけれど。