Googleは、技術デモンストレーションの一環として、「Google Assistant」に対応し、世界各地の天候を内部で再現するテラリウム「Project Oasis」を公開した。
テラリウムとは、水槽などの入れ物のなかに植物などを入れ、自然に近い状態で育てるもの。考案された当初は、海外で採取した珍しい植物を航海で本国まで持ち帰るために利用されていたが、現在は趣味としても愛好されているそうだ。
GoogleのProject Oasisは、ただのテラリウムでなく、以前紹介した「tempescope」のように曇りや雨といった天候を再現する仕組みを搭載。さらに、ユーザーの指定した地域の天候情報を取得し、それを内部に反映させる機能も付加した。ユーザーからの指示は、スマートスピーカ「Google Home」を通じて音声で実行できる。
なお、GoogleはProject Oasisをオープンソースプロジェクトとして運営し、ソースコードやハードウェアの情報をGitHubで公開している。
データセンター全体の自律化までを視野に入
れたAI技術とストレージ
法対応とITが一体になることで見えてくる
ビジネスの勝利への道筋
働き方改革の目的は「生産性向上」。未来を
切り開くためのカギは「デジタル導入」を
それぞれのビジネスや業務の変化に合った
ストレージを選ぶためのポイントとは