SmartHR 主催入社歓迎会練習会
歓迎の方法を忘れる前に、入社歓迎会の練習会を開催することにしました
背景 * SmartHR エンジニアチームでは、この半年間エンジニア採用に向けて精力的に活動してまいりました * しかしながら、未だに誰ひとり採用に至っていません * つまり、私たちエンジニアチームでは、久しく入社歓迎会を開催していません…smarthr.connpass.com
SmartHR の副社長が昔 Erlang/OTP を書いていており、そのつながりがあって誘っていただいたので参加してきました。
会場についた途端、なんとT シャツをもらいました。
本気度が凄いです。そして、なんと会場のサイゼリアの一部を貸し切ってさらに席に自分の名刺がすでに用意されていました。
もう気合が入りすぎていて、凄い。
そして太っ腹なことにサイゼリアで自由に頼んで良い、さらにコース料理があり食べきれない量でした。残してしまって残念。
さて、自分はこのようなイベントにはまったく顔を出さないのですが、SmartHR は誘ってくれた副社長 kakipo が作った会社ということもあり、とても興味を持っていたので参加してみた次第です。
イベントは普段とは違う感じでとてもキラキラした方たちが出迎えてくれていました。キラキラ感がない世界で異世界体験してる感じです。
イベント会場には風船が設置されてますますキラキラ感がすごかったです。ただ、キラキラ感があるわりに、嫌味がない。キラキラを継続しようとしない感じ。ただ一生懸命参加してくれた人たちを歓迎しようとする感じが素敵でした。
また、ほぼ全員の SmartHR のエンジニアの方が参加されていて、席を色々移動しながら一生懸命話しをしていました。素敵なのは「うちに来てくださいよ」という感じではなく普通に技術トークをしていました。
あくまで歓迎会の練習を徹底していたのがすごく良かったです。これが SmartHR の文化なんだろうなと感じました。
とてもにこやかになれる会でした。誘っていただき本当にありがとうございました。
採用は普通に厳しいようです。技術的にとんがっている会社ではないというのは自覚していると副社長はいっていました。
技術より自社サービスを作っていきたいという気持ちを重視しているとも。
お話させてもらった SmartHR のエンジニアの方からも、自社サービスを皆で良くしていきたいという感じがしました。
なによりも一生懸命歓迎会の練習会の準備をするあたりが、本気度が凄いです。さらに採用目的ではないのが面白かったです。
クラウド労務ソフト「SmartHR」を開発する株式会社SmartHR。私たちはアナログな世界を、テクノロジーと創意工夫でもっとシンプル、かんたん、便利に変えていきます。歴史に残るソフトウェアを作ろう!smarthr.co.jp
そんな SmartHR ですが、エンジニアを募集しているとのことです。とにかく働きやすい環境を作ろうとしているというのが印象的でした。
さらに継続的なサービスの改善に重点を置いている印象です。新機能をバシバシ作っていくというよりはとにかく使いやすく、便利にしていくというのは自分も同じ考えなので共感が持てました。
少し今の仕事に疲れていて優しい環境で働きたいエンジニアにはとても良い会社だと思いました、オススメです。副社長の kakipo も生粋のエンジニアです。なんてったって Erlang/OTP ゴリゴリ書いてた人ですから。
社長の宮田さんとも帰り際に挨拶ができました。RubyKaigi での発表とても素敵でしたと伝え忘れました。無念。
今度はタイミング見てオフィスに遊びに行ってみようと思います。