元々、ただのオタクリーマンだった自分が4月頃にツイッターを眺めてたらキズナアイの動画が流れてきて
そこからVtuberの存在を知った。最初は、今でいう大手(キズナアイ、ミライアカリ)の動画だけ見ていたが
に〇さんじのVtuberを知り、恥ずかしい話ドハマりしてしまった。可愛いキャラが可愛い声で自分の好きなゲームやアニメの話をしてる。ハマるにはこれで十分だった
このサイト見てる人間に若年層は居ないと思いながら敢えて書くけど、自分は所謂「ちょwwおまww」(この表現も古いかな)
みたいな人間とは相容れないと思っていたが、コメントしそれにVtuberが返事をくれるのは嬉しいものだった。
そこからはそのVtuberのツイッターもフォローして、配信がある日は上司に早上がりを願って配信の前にはPCに立つ自分がいた。それだけ興味を惹いていたコンテンツだった。
でも、ある日の配信でVtuberが「〇〇さんって絵描きの方が~」とか、みたいな事を自慢気に話していた。何気なく見ていたが、
心の底で「羨ましいな、自分も絵が描けたら~」くらいの感情が浮かんでいた。でまたふとある日に、Vtuberが絵描きと仲良くリプライを飛ばしあってるのを見て
自分の中の黒い感情がハッキリと浮かんでしまった。「絵が描ける奴が羨ましい」これだ。色々オブラートな書き方も考えられたが、多分これが一番伝わりやすいだろう。
そもそも何も生み出さない有象無象の中であるファンの一人を認識しろなんて事は言わないが、やっぱりファンの中で一部の人間とだけ関わってるのを見るとどうしても嫉妬してしまった。
こんな事で嫉妬する自分が情けないと思いながらも、嫉妬心という物はどうしても湧いて出てくる物で辛かった。
じゃあお前も絵を描けばいいじゃんという話だが、自慢じゃないが自分はピカチュウを描いて10人に見せて3人がピカチュウと認識出来るレベルの画力なので、ファンアートなんて投稿しようものなら
Vtuberがコメントに困りながら「独創的ですね」みたいな気まずい返事をされる事だろうと思い、描けなかった。
その感情が生まれてからは、そのVtuberがリツイート也でファンアートの紹介やリプライで絵描きと慣れ合うのを見て、辛くなりツイッターのフォローも外して見なくなってしまった。
それ以来、Vtuberの動画はあまり見てない。こんな日記書いてる時点で未練タラタラだが、辛くなるのが分かってるので見なくなってしまった。
距離感の近いのがVtuberの人を惹き付ける所でもあり、また離れる原因にもなるのだろうか?それともこの感情を持ったのは自分だけなのだろうか。それが知りたくて日記を書いた。
勘違いされたくないので最後に書いておくが、絵描きとだけリプライを飛ばしあうのも、Vtuberの「自身の知名度を上げる」という本来の目的の一つだろうし何も悪い事はしていないと思う。寧ろ正解である。
Vtuberを嫌いになったのではなく、自分が辛くなるから自分から距離を置いただけの話だ。
長文読んでないけど自分でVtuberつくればいいじゃん
Twitterは残酷でまぎれもない現実世界。信用が可視化されているから現実よりもきつい世界かな。 絵描きはそのVtuberにとって見合う存在だった。そしてあなたは何でもない一ファン。 あ...
横だけど、「信用が可視化されてる」っていう着眼点が興味深いと感じた