2018-06-11

あれだけ好きだったVtuberに冷めてしまった

元々、ただのオタクリーマンだった自分が4月頃にツイッターを眺めてたらキズナアイ動画が流れてきて

そこからVtuber存在を知った。最初は、今でいう大手キズナアイミライアカリ)の動画だけ見ていたが

に〇さんじのVtuberを知り、恥ずかしい話ドハマりしてしまった。可愛いキャラ可愛い声で自分の好きなゲームアニメの話をしてる。ハマるにはこれで十分だった

このサイト見てる人間に若年層は居ないと思いながら敢えて書くけど、自分所謂「ちょwwおまww」(この表現も古いかな)

みたいな人間とは相容れないと思っていたが、コメントしそれにVtuberが返事をくれるのは嬉しいものだった。

そこからはそのVtuberツイッターフォローして、配信がある日は上司に早上がりを願って配信の前にはPCに立つ自分がいた。それだけ興味を惹いていたコンテンツだった。

でも、ある日の配信Vtuberが「〇〇さんって絵描きの方が~」とか、みたいな事を自慢気に話していた。何気なく見ていたが、

心の底で「羨ましいな、自分も絵が描けたら~」くらいの感情が浮かんでいた。でまたふとある日に、Vtuber絵描きと仲良くリプライ飛ばしあってるのを見て

自分の中の黒い感情がハッキリと浮かんでしまった。「絵が描ける奴が羨ましい」これだ。色々オブラートな書き方も考えられたが、多分これが一番伝わりやすいだろう。

そもそも何も生み出さな有象無象の中であるファンの一人を認識しろなんて事は言わないが、やっぱりファンの中で一部の人間とだけ関わってるのを見るとどうしても嫉妬してしまった。

こんな事で嫉妬する自分が情けないと思いながらも、嫉妬心という物はどうしても湧いて出てくる物で辛かった。

じゃあお前も絵を描けばいいじゃんという話だが、自慢じゃないが自分ピカチュウを描いて10人に見せて3人がピカチュウ認識出来るレベル画力なので、ファンアートなんて投稿しようものなら

Vtuberコメントに困りながら「独創的ですね」みたいな気まずい返事をされる事だろうと思い、描けなかった。

その感情が生まれからは、そのVtuberリツイート也でファンアートの紹介やリプライ絵描きと慣れ合うのを見て、辛くなりツイッターフォローも外して見なくなってしまった。

それ以来、Vtuber動画はあまり見てない。こんな日記書いてる時点で未練タラタラだが、辛くなるのが分かってるので見なくなってしまった。

距離感の近いのがVtuberの人を惹き付ける所でもあり、また離れる原因にもなるのだろうか?それともこの感情を持ったのは自分だけなのだろうか。それが知りたくて日記を書いた。

勘違いされたくないので最後に書いておくが、絵描きとだけリプライ飛ばしあうのも、Vtuberの「自身知名度を上げる」という本来目的の一つだろうし何も悪い事はしていないと思う。寧ろ正解である

Vtuberを嫌いになったのではなく、自分が辛くなるから自分から距離を置いただけの話だ。

  • anond:20180611212751

    長文読んでないけど自分でVtuberつくればいいじゃん

  • anond:20180611212751

    Twitterは残酷でまぎれもない現実世界。信用が可視化されているから現実よりもきつい世界かな。 絵描きはそのVtuberにとって見合う存在だった。そしてあなたは何でもない一ファン。 あ...

    • anond:20180611215453

      横だけど、「信用が可視化されてる」っていう着眼点が興味深いと感じた

記事への反応(ブックマークコメント)

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