「望 bo: 純米大吟醸 雄町」

今回は栃木県の外池酒造さんの「望 bo: 純米大吟醸 雄町」の紹介です。
「望 bo:」シリーズの紹介記事は、早いもので今回で4回目となります。
個人的に「H29以降の望bo:は一味違うぜ!」と言い続けていますが、
今回の「純米大吟醸 雄町」はいかに…?まあ前置きはさておくとして、
いつものリーデルのグラスに注いで早速頂いてみることにしましょう!

グラスに注いだ後に程よく常温に近づけたお酒を軽くスワリングすると、
熟したメロン感のある上立ち香がふんわりと辺りに広がってゆきます。
口に含んだ第一印象は、上顎で感じる微かなガス感のある強い甘味。
喉越しは一見キリッとしたシャープな辛口といった印象なのですが、
後味には存在感のある甘味・旨味の余韻が長く長く残りますね…。
かなり甘味の強いお酒だと思うのですが、しつこい感じは全くなく、
どこか「色気のある甘さ」と言った風情を感じる味わいになっています。
毎回書いてる気がしますが、やはり望bo:からは目が離せませんね😉


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お酒情報

蔵元 外池酒造店
名称 望 bo: 純米大吟醸 雄町
内容量 720ml / 1800ml
精米歩合 50%
原料米 岡山県産雄町100%
アルコール度数 16度
日本酒度 不明
酸度 不明
酵母 不明
きたろーのお気に入り度 7.0/10.0