ちまきの葉で伝統工芸「シュロの葉細工」 上海で端午文化節にちなむ
2018年6月11日 18:36 発信地: 中国
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【6月11日 CNS】中国・上海市(Shanghai)の豫園(Yu Garden)で、豫園端午文化節が行われている。中心広場に設置された「粽子(ちまき)夢工場」では、ちまきを巻く時に使われるシュロの葉を使った伝統の民間工芸「シュロの葉細工」が披露され、多くの市民や旅行客が足を止めている。
「シュロの葉細工」は、シュロの葉を編んで竜や鶴などさまざまな動物を作る民間工芸で、1700年以上の歴史がある。2011年に国家級無形文化遺産に登録されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News
※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。