【福岡】巡視船「やしま」 6カ国の訓練に参加

06/04 18:57 更新

This content requires the Adobe Flash Player. Get Flash

このサイトをご覧になるには最新のAdobe Flash Playerが必要です。
お手数ですが Adobe Flash Player を最新のバージョンにアップデート してください。

北太平洋地域の安全を目指した、アメリカや中国など6カ国による訓練が韓国で始まり、日本を代表して巡視船の「やしま」が出港しました。福岡市の博多港では福岡海上本部に所属する巡視船やしまの出港式が行われました。西日本では唯一ヘリコプターを2機搭載することが出来ます。巡視船やしまの満永政幸船長は、「救出訓練もあるので、ヘリコプターが2機搭載できる、やしまが活躍できるのではないか」と話していました。巡視船やしまは、北太平洋地域の治安を守るために、アメリカや中国など6カ国が毎年1回、共同で行なう訓練に参加します。船の上でテロリストに対峙したり、船の火事を消す訓練などが行われるということです。やしまは訓練を終えた後、8日に韓国から帰港する予定です。