35歳になって、半年ほどすぎました。 そろそろ定年説にしたがってしまうのかーーー!と思いながら、プログラマやっています。
私がどんな勉強をしているか書いていきたいと思います。
現在の実力
今の私の現状です。
- 22歳、大学4年生のときにプログラミングを経験(VB)。
- 23歳、企業に入り、3年ほどJava/Oracle/JSP(HTML/CSS/Javascript)をやっておりました。その後1年くらいVBもちょいちょいやりました。SQL、デザインパターンはこのとき勉強。LinuxとSQLServerについてもだいぶ勉強したと思います。オラクルマスターブロンズやJava2の資格をそういえば取った。
- 26歳、会社を作ってフリーランスになる。LAMPを独学。WordPressとEC-CUBE(あと楽天市場のコーディング)を中心にお金を貰う。
- 27歳、システム開発の案件をもらえるようになり、CakePHPを始める。会社の従業員は2名に。このあたりでPostfix、Xymonを勉強して導入。
- 30歳、システム開発や業務規模が拡大する。会社の従業員が4名になる。と同時くらいで、Redmine、Bazaarを勉強して導入。
- 32歳、システム規模が大きくなったので、DevHub、Git、Jenkins、Zabbixを勉強して導入。
- 35歳、いろいろあって従業員は現在2名。Pythonやり始める。 ← イマココ
情報処理も勉強したけど自分は持ってないし、いろいろマネジメントやリーダー業務のほうが歴は長いような気がするけど、プログラミングもできるぞー!って感じです。
勉強のモチベーション
エンジニアというのは、経営者の代わりに勉強する人たちです。 経営者が専門学校に行って、勉強してくる時間の代わりに、エンジニアが常に勉強していてくれます。
代価は「あなたが勉強するはずだった時間を、代わった金額」になると思うのです。 そのために勉強をしよう!なんでもいいです。英語やプログラミング、アーキテクチャ、ネットワークでもなんでもいいです。 なので難しいことを知れば知るほどお金になる!
こういうモチベーションでやっております笑
いまやっている勉強法。
だいたい1日1時間くらい、朝8時くらいにまとめてやっています。
1ページ読書をする。
1日数冊、1ページ以上読書することにしています。 今は宅建を取りたくて、宅建の参考書が1冊、小説2冊、技術書1冊で4冊を並行読書しています。 だいたい朝の15分〜30分くらい。
英語のアプリをする。
1日1回 Duolingo を起動して、英語を勉強。
WordPressプラグインの翻訳をする。
1日1つ、WordPressのプラグインの英語を日本語に翻訳しています。
セキュリティ関連のサイトをチェックして調査。
JPCERT コーディネーションセンター をチェック。わかんないところは調査する。 んで、自分のお客さんに影響無いか、スタッフと相談する。
会社のことは気にせず、新しいことをやってる。
私は自分で会社をやっているので、会社勤めの方々よりは比較的自由度高いです。 なので、自分がやりたいこと、例えば、Webスクレイピングが流行った時は、その本を買ってきて1つサービスを立ち上げたりしました。
会社で面白そうなことにチャレンジ!
上に書いた年鑑を見て思ったのですが、Xymon、Redmine、Jenkins、Bazaarなどの、インストール・設定・利用方法や改造方法など、そういうのをひとつひとつ会社としてやってみてはどうか?と提案して、実施していくのも大きな勉強になりました。 特に、ディレクトリ構成は、みんなよく考えるなーって思います笑
みんなの勉強法を見て思ったこと。
こちらの記事を拝見しました。
私も最近のトレンドを追求したいなー。機械学習とか、Fintech系の技術も勉強したい...LINE@のbotも作成したいし...
「エンジニアは、技術の追求だけでよいのか?」という意見もありましたが、私はそれでいいと思います。 なぜなら、エンジニアは常に勉強していないといけないと思うからです。勉強を止めないことがエンジニアのスキルのひとつ!
もし仮に、事業で必要な技術があり、事業部内で誰もやったことが無い場合、軽く触ってみてどうなのか感じ、考えて、外注するか・自分たちで内製するのか決める...そんな判断をするにしても、エンジニア達が勉強してくれないとできないと思います。
みんなの勉強法を見ていて、まず「やっぱみんな勉強してるなー!!」って思いました^_^
私も負けていられないなー!
おすすめの勉強本
Web系のエンジニアなので、そちらの方へ!
Webサイト設計のためのペルソナ手法の教科書 ~ペルソナ活用によるユーザ中心ウェブサイト実践構築ガイド~ (DESIGN IT!BOOKS)
- 作者: Ziv Yaar,Steve Mulder,佐藤伸哉,奥泉直子
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5年くらい前に読んだので最近のはやりとは違いますが... UI/UXとか考える前に、まずは使う人のこと、そして伝わりやすいデザインのことを勉強すのがいいと思います。 難しい本ですが、やってみると本当に面白い。
- 作者: Guido van Rossum,鴨澤眞夫
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「今あるプログラミングの知識(JavaやPHPなどの書き方や考え方)をベースに、Pythonの違いを考える本」という位置づけかと思います。 これからPython始める人はこれを読むといいと思います。
個人的に、「目的があって、コーディングがくる」と思っているので、まずは目的に沿った技術をつけるように、意識しています!!
まとめ
いろいろ書きましたが、35歳に自分がなってしまうなんて...というのが正直な気持ちです。 個人的には子どもがいまから大学なので、それまでにもっとお金を稼ぎたい!そのためにもっと勉強しよう!動き出そう!と思っていますm( )m