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スクリーンショットは、AssistiveTouchでやるのが良いのだ

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情報管理LOGの@yoshinonです。
最近の若い人達は、スクショをかなり活用していますよね。私もこういうブログを運営している関係上、かなり頻繁にスクショを撮りまくっています。相当数のスクショを撮る中で、AssistiveTouch最高という結論に達しました。
というわけで、今回は、スクショを撮るならば、AssistiveTouchすごくいいよ!ということについてです。



  
【 スクリーンショットは、AssistiveTouchでやるのが良いのだ 】  

 1.スクリーンショット撮影時の問題

 2.セキュリティ的な問題も

 3.AssistiveTouchによるスクショの撮り方







checkmark.png 1.スクリーンショット撮影時の問題

皆さんは、iPhoneでスクリーンショット(以下「スクショ」)を撮影するとき、どうやってやっていますか?
一応、基本のキということで、ノーマルな方法としてのスクショ撮影方法としては、

ホームボタン+電源ボタン

の同時押しで、できます。

しかし、これやりにくくないですか?そもそものiPhoneの構造上このような位置関係にあるのです。

2018061101.png



私は、右利きなので、右手の親指でホームボタン。そして、左手でiPhoneをホールドして、左手の人差し指(または中指)で電源ボタンという感じで押しています。

二箇所同時押しなので、静止している状態のスクリーンを撮影する場合だったら別の大きな問題はないのですが、作業している状態のを撮影するとなると、かなりアクロバティックな感じになるのですよね。

さらに、同時とはいっても、同時にならずホームボタンを先に押してしまうと、ホーム画面が出てきてしまったり、電源ボタンを先に押してしまうと、画面ロックされてしまったりするのですよね…。

そんなドジっ子は、お前だけだって?
すみません(でも、そういうことありません?)。




checkmark.png 2.セキュリティ的な問題も

さらには、iPhoneのスクショには、セキュリティ的な問題も発生してきているようです。そもそも、ホームボタンは、指紋認証にも使われるボタンなので、アプリの購入や様々なiPhoneの認証関係を一手に担っているはずです。そのボタンとの同時押しを逆手にとった犯罪も出てきているようです。

指紋認証を悪用した悪質広告が話題に 広告タップ → 指紋認証起動 → 触ってしまうと週5500円の定期購入発生 - ねとらぼ
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「この画面のスクショを撮影し、記録しておいてください」

というポップアップが出たらつい撮影しちゃうかもしれませんよね?
そうすると、指紋認証がなされ、高額な課金が成立してしまうかもしれないのです。





checkmark.png 3.AssistiveTouchによるスクショの撮り方

さて、私はAssistiveTouchを常用しています。

AssistiveTouchというのは、こういうのです。
このうっすらとした二重丸のです。





このように自由な位置に配置することができます。





このAssistiveTouchの出し方ですが

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」

でオンにすると出てきます。







で、デフォルトのAssistiveTouchのメニューでは、スクショはないので、カスタマイズする必要があります。
「最上位メニューをカスタマイズ」をタップ。





AssistiveTouchの機能の割り当てを変えたいところをタップして、機能の割り当てを行います。





現在の私のAssistiveTouchの機能割り当ては、こんな感じにしています。

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実際にスクショを撮影している様子です。

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ホームボタンを触らずに、ワンタップかつ片手でできるので、スクショを多用する人は、ぜひ設定すると良いですよ!



 eyeglass2.png 情報管理LOGの眼
 AssistiveTouchは、便利なのです

私の周りであまり使用頻度が高くないなと思っているのが、AssistiveTouchです。これ、すごく便利なんだけど広まらないのですよね。
特に今回紹介したスクショの撮影では、絶大な威力を発揮するはずです。
ぜひ、これを機に設定していなかった人もやってみませんか?


Kindle版でましたね!



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