マパラの幼魚時代

こんにちわ、前回の続きです。
現地には市場に並ぶほど採れているんだけど輸送難とゆうことから幻の南米ナマズとされているマパラについてです。
いつも大型個体のマパラを載せていますが、その裏で、輸送ができるくらいのサイズを個人的に追っておりました。
サイズが小さくなれば、輸送の可能性もあり得てきます。

ですが、、、
マパラに関してはかなり弱い魚なので、巻き網で引いてきた時には息してないとか、
網のダメージでフラフラとか、スレ傷でこれは無理だなぁとか、
20cm以下の個体も今まで採れてはいたのですが、
本流でパッキングして、1時間弱のイキトスの街への輸送中の船内で死亡するとゆうことが大半でした。
そのくらい弱いです・・・。

なので、日本までの2日弱の輸出となると さらに難しくなるのはお分かりいただけるかと思います。
それが、まぼろしぃ~と言われる所以です。

他の現地業者もそんなリスクをわざわざ負いたくないですから、さらにまぼろしぃ~になってます。
マパラとゆう魚自体すごい美味しいので、食べるとゆう認識が強く、
マパラ採れるか?と聞いても、あぁフライか塩焼きにして食べると美味しいぞ♪と冗談でかわされるくらいです。

そんな感じだったんですけど、
突然 マパラの小さいのが採れてる!との一報が漁師から入ったので、このアマゾン川本流キャンプが始まったわけです。
既にキャンプの様子はお伝えしてますので、採集した小さい個体を載せておきます。

マパラの貴重な幼魚時代です。
P3240114.jpg

この時期が、幼魚の採れる時期なのかは定かではないですが、マパラも幼魚時代があるとゆうことに感動いたしました。
そりゃそうなんですけど、今まで見たことありませんでしたので。。。

夜中暗闇のアマゾン本流の岸辺でかなりの数のマパラ幼魚が採れました。
これなら輸送も可能!と思ったつかの間には袋の中でひっくり返ってました。どれも・・・。

早速バッドエンドですが、
上の画像のように、口が真っ赤にスレてるのがほとんどでした。
他の魚であれば、小さければ小さいほど、輸送が可能になってくるのですが、
小さいとさらに弱いってゆう事ですね。
常に餌を食べまわっている育ち盛りの時期に、1日でも輸送なりなんなりで餌が食べれないと死亡する魚もいますので、
ある程度体力がついた大きさじゃないとキツイのかな。

10cm~15cmくらいの個体なら、
ゆくゆくは日本に到着するのもあり得るのではないですかね。

とゆう期待も込めまして、締めたいと思います。

チャオ♪
田垣仁志(ブエノス・TAGAKI)
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