ふきちゃんブチTシャツへの☆やブクマ、コメントありがとうございます!
欲しいとコメントくれた会員さま!お世辞でも嬉しいでし(о´∀`о)
クラフト好きな会員No.13、たよらこさんからのリクエストにお応えして、今日は針仕事のあれこれ。
私が針仕事を覚えたのは4歳くらい。母が不思議がるのだが、ある日仕事から帰宅したらなみ縫いをしていたらしい。
しばらくは巾着をつくるのにハマって、ポーチなども作っていた。
小学生の時はテディベアが流行った…ような…?
これ、ネットでちらっと検索かけてみたが情報が拾えなかった…。なんだかこの頃は本屋さんテディベアの手芸本がよく並んでいたし、高橋由美子とか安達祐実がベレー帽被ってテディベアを抱っこした写真をみた気がするんですが…?
それでテディベアも本から型紙をとり、かなり作った。生地は買ってもらえなかったので、端切れや捨てる服から、どう取ればいいか考えてギリギリまで使っていた。
そんな風に手芸熱は繰り返され、今では洋裁もちょこっと。
ただ、本からの独学なので正しいやり方なのかはわからない…。
9年前、体調を崩し、仕事も出来ないし、絵を描く体力気力もなかった時にパッチワークにハマった。
パッチワークってパターンにも意味があったりする。黒人奴隷達をカナダへ逃がす地下組織の間ではメッセージとして庭にキルトを干したそう。とてもドラマティック。
国や民族、宗教の思想がそれぞれでていて、アンティークキルトには、キルトがみてきた歴史、ひと針をどんな人が刺し、どんな風に今日まで受け継がれたのか、沢山のストーリーを内包してみえる。
本来の自分の気性とは合わない作業だなとおもうが、あの時はぼーっとゆっくりチクチクする時間が必要だったのだ。(なんせ階段を行き来するだけで息があがる、二時間のお出かけがキツいという状態だった)
いまでは根気がないのに加え、腱鞘炎も酷く、パッチワークキルトはレア作品になっている。
まずはコレ、六角形をつないだおばあちゃんの花畑というパターン。
どうも!ご無沙汰ですぅ、エーファです!
フィーネです!
なんだこの子達は?という方はコチラ。
先代のねむのプレイマットになればいいなぁと作った。色味もねむのカラーをイメージしている。
在りし日のねむ。
ふきちゃんが使ってくれたらと思っていたが、五分で穴を開くとおもうので今は時々玄関に敷いている。
こちらはリネンの花柄バッグ。薄くて軽いバッグがほしくて作った。お弁当を入れるのにピッタリ。
表裏にねむの刺繍入り。
初パッチワーク作品。基本の四角繋ぎのポーチ。
メイクポーチにしている。
つづいて、パッチワークの手提げ。
私、アメリカンキルトってデザインや色調があまり好みではなく、いいなって思うのはヨーロッパのアンティークのもの。
フランスのダーラムキルトをイメージして作った。厚めのキルト芯を使い、シンプルなキルティングだけど、このポコポコした立体感は良く出たなぁと思う。
と、いってもパッチワーク二作目のものなので仕上がりが計算できずにバランスが変だったりするが、手仕事をする友人には好評!
夏場の使用頻度高め。
エーファちゃん登場回で使っていたバッグ。底が広いので、エーファちゃんが入るのにピッタリ!
えへ。似合いますかね?
これ、前後で色調を変えてあるので季節や服に合わせて持つ側を考えている(・∀・)!
これは三作目で、四角繋ぎから発展したパターンを試したくなったもの。図書館で借りた本から型紙をとったので、どなた様の型紙だったかわからぬ…。
お次は縮緬細工。左側は初代のもも。
右はねむ。吊るし飾りで型紙も自分でとった。
とりさんは型紙を本から拝借した?ような?
こっちは裏に櫛がついた髪飾り。
数年前に結婚した友人の二次会のドレスコードがリボンだったので、抹茶色の着物に合わせて思いつくままに作った。
もう付けることも無いかなーと思うので、良かったら、と、女児を出産したその友人に譲ることにした。
うさぎたち。 左は樹脂粘土で。右は羊毛フェルト。
これはねむとねむの子供たち、をイメージして作った。
我が子のようにかわいいうさぎの、子供を見たいと思うが、残念ながら生まれた子を皆んな一緒には難しいし、素人が安易に繁殖させるものではないと思うので、羊毛フェルトで作ってみた。
ねむにそっくりの子とハチワレちゃんに、グレイちゃん。
これは今も遺影の前に飾っている。
先日、 ふきちゃんの抜け毛をどうするの?とコメント頂きました!
羊毛は専用のニードルでつつくと毛と毛が絡み合う性質があるからこんな風に固まりができるが、ねむの毛で試したところ、うさぎさんの毛ではなかなか難しい。
ただ、ふきちゃんの毛は細くてゆるい縮れがあるのでもしかしたらフェルト化できるかも…!?
抜け毛が溜まったら試してみたい。
今回はこのへんで…。
やさしいキルトのある暮らし シンプルでかわいい日々のキルトとバッグと小物
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ヨーロッパからメイフラワー号でアメリカ大陸に渡った少女の話。キルトが小道具に使われている。
ふきと一緒に出かけるときはブチTは着ないでほしいでしね…。
(・Д・)!?そんなぁ…。