ちぱ のじこ

あぁ、私はまた体験してもいないことを憶測で考えてツイートする遊びをしてしまった。だめだな。

「興味があれば勝手に開発する」と「学習に投資するタイプの親は技術者を育てたいわけではない」みたいな固定観念があるから、ディズニーファンの子が試しに渡される以外の購入パターンが浮かばない。どういう層に響くんだろう。

うちは0歳から自分のスマホ端末をもたせて、小学生になったらPC端末をもたせて、プログラミングもガンガンで、なオタクのお家で、テーマパークや観劇にもよく行くけれど主目的は学びの基礎づくりで、役者や開発者に育てたいわけではないのよな。12歳以上・12万はなかなかハード。

今回のディズニープログラミング教材が、楽しくキャッチーにプログラミングを学ぶ（考え方＋開発）つくりになっているとしたら、開発者へつながるラインづくりなのかな、って思った。12歳以上推奨だと学校・部活・学習塾もある年齢だからオンライン学習はちょうどよいのかも。

私は児童向けにプログラミング教育用いた帝王学をどうこうするお仕事をしていた時期があったんだけどね。プログラミング=論理的思考能力として扱うと、児童期に芽生えた「考えるの楽しさ」はあらゆる方向へ伸びていく。児童期に「考え方」を身につけた子供は開発分野に残らない時代になったと思う。

プログラミング教育は、主に論理的思考能力を鍛える基礎パートと言語を活用するパートの2つに分類される。児童教育やスクラッチ・ニンテンドーラボ・マインクラフトなんかが補うのは前者。今回のディズニー教材は2段階目の言語教育にあたるのかな？とすると、ここで学ぶ言語が10年後も…という問題も。

ただ「12歳だとPCの使い方がわかっていそう」みたいなお話があったけど、たぶん今の子供は古典重視系コンピュータオタクが親でないとメイン端末はタブレットでPCまで手が伸びていないと思う。だからこそこの教材がつくられたのかなと思った。

気になっていたところは宮田さんが大体書いてくれていた。感謝。最初見た時にちゃんと読んでいればよかった← RT

ディズニーのプログラミング教材、値段知らなかったけど12万もするの？ うちは未就学児の頃からscratchでテキストは図書館、あとObjective-C。先日ニンテンドーラボを買うまではソフトにお金かけてなかった。立体物付属のプログラミング教材ならお金出すけど、ソフトに12万は効果が読めなくて躊躇。