@マナです。
SBIバーチャルカレンシーズが2018年6月11日からビットコインキャッシュ(BCH)を販売することを発表しましたね。
以下、公式サイトから引用しております。
2018.06.08
ビットコインキャッシュ(BCH)取扱い開始のお知らせ
SBIバーチャル・カレンシーズは6月11日(月曜日)より、 ビットコインキャッシュ(BCH)の取扱いを開始いたします。新たに取引が可能となる通貨ペア:
・BCH/JPYなお、ビットコイン(BTC)の取扱いにつきましては、開始まで今しばらくお待ちくださいますようお願い申しあげます。
今後とも、VCTRADEをよろしくお願いいたします。
仮想通貨市場におけるSBIグループのスタンス
まぁ、SBIさんはXRPとBCHが推し通貨で、BCHにおいては世界マーケットの3割以上を獲得する事業計画で進めています。BTCより先にBCH販売に踏み切ったのは予想外でしたが、今回の動きからSBIさんが今後どう出てくるかは何となく予想できます。
おそらく、XRPとBCHに特化したマーケティングをガンガンやってくるんじゃないかな、と。
仮想通貨市場は投機ですので、マーケティング次第で相場がパンプすることはよく理解しているでしょう。
とは言ってもTVCMでは仮想通貨広告が使えなくなりましたので、SBI証券口座ユーザー層にリーチしてくるんじゃないかな。
近いうちにSBI証券のトップメニューに「仮想通貨」の項目が加わるかもしれないと思ってますよ。
↑SBI証券のメニューって今こんな感じで、住信SBIネット銀行にお金を入れておけば全ての商品に簡単にアクセスできるようになっています。
そしてSBIバーチャルカレンシーズで取引するには「住信SBIネット銀行口座が必須」としているので、囲い込もうとしてることが分かる。
SBIグループ社長の北尾氏は仮想通貨市場の成長を10年スパンで考えていて、「将来仮想通貨市場は20兆ドル(約2200兆円)になるのではないか」という社長のコメントからも、これから超成長市場と見ているんでしょうね。
ちなみに、ビットコインに詳しい古参の大先生に聞いたお話しですが、「SBIはDr.クレイグをサトシナカモトだと思っているらしい」とか。(聞いた話なので本当かは分かりませんよ)
そしてサトシ論文の仕様に近いのはビットコインキャッシュ。ロジャー氏とクレイグ氏と組んで、BCHのマーケティングを強化してくるんじゃないかな。
今仮想通貨を持っている人、これから買おうとしている方は、2017年のように「数カ月~1年くらいで爆益」を夢見ているかもしれませんが、私はこの先は緩やかな成長+もう1度2度大暴落が起こると思ってます。
年末参入組の含み損者の撤退希望者が沢山控えているので、ちょっと相場が伸びてもすぐに売られて高値更新は難しい状況ですからね。
なので、もし今から購入するなら基本的には捨て金だと思って、月1000円~2000円くらいとか、少しずつが良いんじゃないかな。
このブログを書いている人
@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。