どうもそこらへんのミニマリストより所有しているものが圧倒的に少ないと思っているたんたん(@tantan4423)です。
まぁシェアハウスに住んでいることもあって持ち物を極端に少ないこともあって僕の荷物の全部デイパックに入ってしまうぐらいです。
最近はスーツケースを断捨離しようかと思っている次第でございます。
ミニマリスト自慢はさておき、今回は行動について書いていきたいと思います。
今現在困っているほとんどの人って適切に行動できたらその困っている状況を解消できると思っています。
というのも田舎のコミュニティーで消耗(閉鎖された人間関係、低月給)していたのですけど上京してからほとんどの悩みが解消されました。
僕が行動的だと言われますけど、そりゃ今の辛い環境から本気で抜け出したいと思っているなら行動するのが一番早いです。
他人が変わるより自分が変わったほうが時間対効果が高いです。
今回はそんな感じのマウンティングするような記事になります。
行動するという行為に対しての不安をいかに削れるか
簡単に言ってしまうと僕にとってのミニマリストは行動するためのいかに身軽にするかという話でもあるんですよね。
『行動』という行為はまず今座っている場所から立ち上がるときにもっともエネルギーが必要であって、思考も目の前のものも量が多い事が障壁になっている。
例えば
- 部屋のものが多すぎてなかなか引越しが出来ない
- 家族など自分が行動する事によって困る人間が多い
- 行動するにあたってのメリットとデメリットを把握できていない
という事が結構ある。
そういったときにまずは自分の身の回りのものを捨てたり、一つ一つの不安を潰していって行動する事へのメリットを増やしてデメリットを減らしていく必要があると思っている。
削るという行為はミニマリズムぽいんだけど、基本的に「なんのためにそれをするのか?」という事を考えて捨てないと虚無感しか残らない。
目的の無いミニマリズムは意味が無いと僕は思っていて、結局他者からの冷静に「で何がしたいの?」みたいな問いにうち崩れてしまう。
自分が楽になる仕組みを作って地盤を安定させる
今回佐々木さんの著書『ぼくたちは習慣でできている』に関するツイートでも書いたのですけど、僕にとって習慣というものは自分に負担に感じる事を仕組み化して楽にしていくための手段としては有効だと思っている。
必要無いという事って人によって全然違うわけなんだから自分に適した方法をとっていけばいいんだけど、そもそも自分の心が整っている(情緒が安定している)事が大事だと思っている。
心に余裕が無い状態で何かをしようとしてもメンタルの弱さが出てきてその行動がうまくいかない事が結構多い。
だからこそ仕組みを作ってその通りに動いて慣れて不安をかき消すという事をひたすら繰り返したほうがいいと僕は思っている。
仕組み化(ルーティン化)をして無駄な努力をしなくする方法を伝えたいと思います
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目的ありきでミニマリズムという行為を使っていくべき
自分の情緒を安定させるためにも自分のそもそも「どんな生き方がしたいか?」という事を考えて必要な行動をとっていく必要があると思っている。
なぜそんなめんどくさい事を考えなくちゃいけないかというと、目的の無い行動って持続しないしちょっとしたアクシデントに対応ができずに潰れてしまう。
ハサミだって何かを切るために存在しているわけであって、目的が無いのにハサミを取り出したところで何もできない。
ミニマリストという生き方を実践してただの手段でしかなかったと感じた
手段であるミニマリズムがファッション性が強いという事によって多くの人に愛されてきた。
しかし僕からしたらあくまでそれはファッション的なものでしかなくて、ミニマリズムの秘めているポテンシャルを全然引き出せていないような気がした。
結局思考に止まっているというか・・・目的を達成させるという意味ではものすごく使える手段なのにその域に辿り着いている人がなかなか少ないような気がする。
さいごに・・・
ミニマリズムをしっかり手段として捉えることが大事だとこの記事では何回も言っているのだけど、結局僕の場合は思想で終わらせたく無いという思いが強い。
というのは結局行動の伴わないミニマリズムは単なる宗教と変わらないし、依存してしまっては逆に自分の首を絞めてしまうことが多い事を知っている。
結局生きる意識が高い人用のツールであるし、変に手を出したら思想に囚われて逆に不幸になってしまうのでは無いと思った次第でございます。