ダンまち:劇場版アニメが19年公開 ビジュアルに新キャラも
アニメ人気ライトノベルが原作のアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」の劇場版アニメ「劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか-オリオンの矢-」が、2019年に公開されることが9日、明らかになった。劇場版は、原作者の大森藤ノさんが脚本を書き下ろすオリジナルストーリーで、主人公のベル・クラネル、ヘスティアや新キャラクターが描かれたビジュアルも公開された。
「ダンまち」は、ダンジョンと呼ばれる大きな地下迷宮がある巨大都市を舞台に、少年ベル・クラネルらの冒険を描いている。テレビアニメが2015年4~6月に放送され、女神・ヘスティアの胸の下、二の腕、背中を結ぶ青いリボンが、ネットを中心に“例のひも”などと呼ばれ、話題になった。外伝「ソード・オラトリア」もテレビアニメ化され、17年4~7月に放送された。原作のシリーズ累計発行部数は900万部以上。
◇スタッフ(敬称略)
監督:桜美かつし▽脚本:大森藤ノ▽キャラクターデザイン:木本茂樹▽音楽:井内啓二▽アニメーション制作:J.C.STAFF▽配給:ワーナー・ブラザース映画
◇キャスト(敬称略)
ベル・クラネル:松岡禎丞▽ヘスティア:水瀬いのり▽リリルカ・アーデ:内田真礼▽ヴェルフ・クロッゾ:細谷佳正▽ヘルメス:斉藤壮馬