Youtubeで遊んでいたらふと妙なことに気がつきました
私がアップロードした動画の音声ビットレートです。
サーバーにどんなファイルがあるか調べるのに簡単なソフトに
「3D Youtube Downloader」のAdvancedモードのAnalyzeがあります。
それで見ると・・・・
「Youtube-DL」と違ってビットレートに規格値の併記はなくて実測値のみであるということです。
Youtubeの規格表上、Opusは160kbpsです。
しかし多くの動画では実測値は規格値より小さな値が表示されることが多い。
※「VO」は映像だけ,「AO」は音声だけの意です
それが実測で237kbps!!
用途は再生ですが Foobar2000 でも再生中のファイルのビットレート表示が可能です。
私がアップロードした動画を開いてみましょう。
AACなら?
Opusでも音量下げたらどうなる? -3dB
Opusは可変ビットレートですので音によってビットレートが動きまわります。めちゃくちゃ小さな音ならビットレートも低いですが、音が低くなっていく過程では高レートだったりします。今回は正弦波という異例な信号を高レベルで放り込んでいますから数値が大きく出るのは納得ですが・・・値が160kbpsを超えているのは事実。
もしかして?と期待を持ってしまいます。
※気付いていなかっただけでこれがOpusの優れた特性かもしれない
→「追記」にあるように Opusの特性でした m(_ _)m
何にせよ素晴らしい!!
238kbps該当動画はこちらです。※映像は固定です。動きません
追記:ヌカ喜び
以前アップロードしたことにある素材を、本日再アップロードしてみました。
Opusを比較しましたが・・・ビットレートに変わりありませんでした。
Youtubeがビットレートを上げたのではなく、Opusの元からの特性だったようです。
とはいえ Opus の可変レートは思ったよりターボがかかる すごい奴
だと分かりました。
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