人を迷わせるバス停留所を集めてみた(1)
沖縄のバス停は観光客どころか地元の人間でも迷わせる何かがあります。同一バス停名に関わる問題については「バス停に一連番号(枝番)が欲しい (1) 」シリーズにて解説しました。今回はそれ以外で迷った・わかりにくいバス停を紹介します。
那覇市小禄、金城バス停
復帰前を偲ばせる名前の第一ゲートバス停。金城バス停を探している人は迷うと思う。
下に貼られてる時刻表は金城になっている。
旭橋バス停(兼、那覇バスターミナル)
那覇バスターミナルが建築中なので、近隣のバス停が那覇バスターミナルの代替として使われている。バスなびでは「旭橋・那覇バスターミナル」と表示される。しかし、肝心のバス停は「那覇バスターミナル」の上にFのシールが貼られていて見えない…… しかもFの文字はバスなびでは表示されない。
牧志バス停(ハピナハ側)
文字間隔が広すぎるのはまあいいとして、安里・松尾の文字と矢印には何の意味があるのか? 国際通りを渡った先に安里があるのだろうか?
寄宮中学校前バス停
なぜ1文字省略するのだろうか。この表記を信じて「寄宮中校前」でバスなびを検索しても何も出てこない。
隣のバス停でも「寄宮中校前」。文字数制限があるわけでもないだろうし、なぜ1文字減らす?
どちらのバス停も隣接バス停の表示が “↔︎” なんですよね。バスは左方向にしか行かないので “←” の方がわかりやすいのだが。
県庁前バス停の電子案内
どんな重大情報があるのかと流れる文字を追っかけると、2016年3月の回数券利用期限の件。2年前の案内を流すよりも、もっと大事な情報があるのではなかろうか。
続く
細々とネタを集めていますので、集まったら続きを書く予定です。
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