"周波数特性で見る"イヤホン特集!
それでは早速周波数特性を見ていただこう。
入門編では、いわゆるエントリークラスといわれる価格帯から定番機種を選定した。
グラフはボタンと連動しているので比較したい機種だけにも出来るようになっている。
考察はあくまで参考程度と考えていただきたい。
それでは早速周波数特性を見ていただこう。
入門編では、いわゆるエントリークラスといわれる
価格帯から定番機種を選定した。
グラフはボタンと連動しているので
比較したい機種だけにも出来るようになっている。
考察はあくまで参考程度と考えていただきたい。
価格¥30,000-
中国国内のプロオーディオ市場において70%(!)を超えるカスタムIEMのシェアを得ているというqdc。日本での知名度は近年までほぼ0に等しかったのにも関わらず、精度が高いシェルと優れたフィット感、そして何よりも日本人にも好まれるサウンドチューニングからこのNeptuneは爆発的なヒット作となった。2kHzと5kHzにピークがあるも、そこまで大きなピークではなくハウジングのような透明感を演出するのに寄与している程度だろう。しかし7kHzから10kHzにかけて約10dB落ちているのを見るとシングルBAのレンジの広さというのは難しいものがある。ここに関しては他の機種となるが、リケーブルによってどれだけ高域を伸ばすことが出来るのか、後述のリケーブル編をご覧いただきたい。