設定
Last-modified: 2018-01-31 (水) 20:26:04
全ての設定項目について平易に解説します。なんJ公認設定では不満が出てきたら設定を変えてみましょう。(未完成です) 一般設定/General
一般的な設定です。 AdGuardの自動起動/AdGuard Autostart(既定:ON)
スマホを起動した時に自動的にAdGuardを起動します。なお、起動時に警告が表示されることがあります。 有用な広告を表示/Allow search ads and the selfpromotion of websites(既定:OFF)
有益な広告のブロックを解除します。例えばGoogleで「クレジットカード」と検索するとクレジットカードの広告が検索結果の上に表示されますが、これはブロックすべきでしょうか。広告には違いないのでブロックしたほうがいいともユーザーが自ら求めて検索したものなのでブロックしないほうがいいともどちらにも考えられます。このような有益な広告のブロックを解除するのがこのオプションです。自分の好みでどちらにするか選びましょう。なお、Google検索結果の広告はhttpsで表示されるため、いずれにしても後述のhttpsブロックの設定をしなければブロックできません。 フィルタの自動更新/Auto-update filters(既定:ON)
フィルタを自動的に更新します。特別な事情がない限りオンのままにしましょう。なお、ユーザーフィルタは現在のバージョンでは自動更新できません(みんなでユーザーフィルタも自動更新できるようにしてほしいという要望を出しましょう)。 フィルタの自動更新頻度/Filter auto-update period(既定:24 hours)
フィルタを更新する間隔です。 Wi-Fiでのみ更新/Update only over Wi-Fi(既定:OFF)
Wi-Fi接続時のみフィルタを更新するオプションです。どうしても通信量を節約したい場合にはオンにします。 全てのアプリで広告をブロック/Block ads in all apps(既定:ON)
プレミアム版のみ選択可能なオプションです。ブラウザ以外のアプリからも広告を除去します。なお、無料版でも後述のDNSブロックでほとんどのアプリから広告を除去することができます(DNSブロックではブロックできない広告も稀にあるので、その場合はプレミアム版が必要となります)。 言語/Language(既定:English)
AdGuardの言語設定です。 通知アイコン/Notification icon(既定:Default)
後述のFiltering modeをLocal HTTP Proxyにしている場合に通知アイコンの種類を選択することができます。Filtering modeがLocalVPNの場合はAndroid OSがアイコン表示するため、設定で変更することはできません。 設定をインポート/Import settings
設定内容をファイルに保存します。 設定をエクスポート/Export settings
設定内容をファイルから読み込みます。 広告ブロックフィルタ/Ad Blocker
使用するフィルターを選択します。フィルターはいわば広告のブラックリストです。広告に関する通信をリストにして、リストに掲載された通信をブロックすることで広告ブロックをしていると考えてください。広告以外のコンテンツも同じようにリストにすることでブロックできます。フィルターは目的ごとにそれぞれ別のものが作られているので使用するものにだけチェックをつけます。フィルターは必要最小限のものだけを選択してください。不要なフィルターを選択すると動作が遅くなったり不具合が起きる可能性が上がります。 英語フィルター(既定:ON、なんJ公認設定:OFF)
英語のウィブサイト上の広告をブロックします。なお、このフィルターには、英語サイトだけでなくどの言語でも使える一般的な要素のブロックが多数含まれています。 スパイウェアフィルター(既定:ON、なんJ公認設定:OFF)
スパイウェアをブロックします。 ソーシャルメディアフィルター(既定:ON、なんJ公認設定:OFF)
いいねボタンやシェアボタンをブロックします。 不快フィルター(既定:OFF)
ページ内でのポップアップや通知などの広告以外の不快な要素をブロックします。 有益広告フィルター(既定:OFF)
有益な広告のブロックを解除するフィルターです。有益な広告をブロックするフィルターではないということに注意してください。一般設定で「有益な広告を表示」をオンにしている場合は自動的にオンになります。 日本語フィルター(既定:ON、なんJ公認設定:OFF)
日本語ウィブサイトの広告をブロックするフィルターです。しかし、AdGuard開発者が日本人でないため、日本語フィルターは充実していません。このフィルターはオフにして、ユーザーフィルタで280blocker等の日本語向けフィルターを導入することを推奨します。 エクスペリメンタルフィルター(既定:OFF)
実験的なフィルターです。このフィルターを使うと一部のウェブサイトが正常に表示されなくなったり一部のアプリが正常に使えなくなったりすることがあります。 モバイル広告フィルター(既定:ON、なんJ公認設定:OFF)
スマホのウィブサイトやアプリで表示される広告をブロックするフィルターです。このフィルターは言語を問わずに使われる広告が網羅されています。 簡略化ドメイン名フィルター(既定:OFF)
英語フィルター、スパイウェアフィルター、ソーシャルメディアフィルター、モバイル広告フィルターを全て合わせてDNSブロック(後述)に最適化したフィルターです。DNSブロックを利用する場合には、ここでの設定によらず、自動的にこのフィルターが適用されます。ここで簡略化ドメイン名フィルターにチェックした場合には、DNSブロック以外にもこのフィルターが適用されるようになります。DNSブロックを利用しておらず、英語フィルター等は重すぎるので使いたくないが、それらにリストアップされている広告ドメインはブロックしたいという場合にチェックしてください。 その他のフィルタ
各国語のウィブサイトの広告をブロックするフィルターです。通常はオフで構いませんが、外国語のウェブサイトを日常的に見る場合には該当する言語のフィルターをオンにしましょう。 ブラウジングセキュリティ/Browsing security
プレミアム版でのみ使えるオプションです。広告ブロックのついでにネットサーフィン中の危険からユーザーを保護してくれます。 フィッシングやマルウェアからの保護/Phishing and malware protection(既定:ON)
フィッシングやマルウェアと呼ばれる危険からユーザーを保護します。 ブラウジングセキュリティ開発に協力する/Help us with browsing security development(既定:ON)
機能を改善するためにユーザーの端末上のセキュリティに関する情報を収集して匿名でAdGuard社に送信します。基本的にはオンでいいですが、AdGuard社が信用できなければオフにしておきましょう。 HTTPS blocking
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