自己責任
オーバークロックがわからない人にはおすすめしません。
私自身あまり詳しくないのでわかりません(笑)
使用目的
- GPU Boostを無効化することにより動作クロック低下を防ぐ
- ゲーム時に今まで以上にfpsを安定して出るようにする
ダウンロード
NVIDIA Inspectorはこちらからどうぞ。
使用方法
手順1
ダウンロードしたら解凍します。
インストールは不要で、そのまま起動することができます。
手順2
Show Overclokingをクリックします。
『はい』『いいえ』が問われるので『はい』をクリック。
手順3
Performance Level [0] – ( P8 )からいくつか並んでいると思いますが、P0以外でP◯が小さい項目(Levelで言えば一番高い)はどれか覚えます。私が使用しているGTX760はP0,P1,P5,P8の4つしかないので、P1が小さい(Levelで言えば一番高い)ことになります。P1かP2になる人が多いと思います。P0とP8しかない場合はP8になります。
メモする項目:P◯の◯値がどれになるか。(1か2かなど)
手順4
P-Statsは現在の値なので、そのとおりに選択してみて、デフォルトのクロック数を覚えておきます。私の場合であれば、現在P1で、デフォルトは 540MHz です。
メモする項目:P◯。デフォルト値。
手順5
Default Clockの数値を確認し、1割増しくらいの数値を覚えておきます。デフォルトが1020MHzなので、1割増しだと1122MHzです。
メモする項目:Default Clockの+1割の値。
手順6
いったんデスクトップに戻り、nvidiaInspector.exeのショートカットを2つ作成します。そして、名前を変更します。
→
手順7
まずはオーバークロックのプロパティを開きます。nvidiaInspector.exeの後ろに半角スペースを入れて、『-forcepstate:0,手順3で調べたP◯ -setGpuClock:0,手順3で調べたP◯,手順5の1割増の数値』と入力します。
GTX760の場合は小さいのはP1で、1割増しは1122MHzだったため、『-forcepstate:0,1 -setGpuClock:0,1,1122』と入力します。
手順8
同様にデフォルトのプロパティを開き、nvidiaInspector.exeの後ろに半角スペースを入れて、『-forcepstate:0,16 -setGpuClock:0,手順3で調べたP◯,手順4のデフォルト値』を入力します。
GTX760の場合は、『-forcepstate:0,16 -setGpuClock:0,1,540』を入力します。
手順9
オーバークロックを開けばオーバークロック、デフォルトを開けば元に戻ります。開くといっても、見た目上は何も起きません。確認するにはnvidiaInspector.exeを起動し、Current Clockを確認します。設定した値の近似値になっていれば成功です。
最後に
お疲れ様でした。
通常時はデフォルトを適用しておき、ゲームをするときだけオーバークロックさせるのが良いです。
デフォクロック1683で1割増しで1851.3にしたらエラーが出て1851にしたらエラー出なくなりましたがオーバークロックの方にして確かめると変わっていません。なぜでしょう
手順6以降ってクリエイトクロックショートカットのボタン押すだけで解決しない??
やりやすい方法でやればOKです。