「オタクがアニメを滅ぼした」日だ。

僕の予言はあっという間に的中した。

もちろん中韓ヘイトという重い問題があっての事態だ。
しかし、オタクがアニメを潰したという事実は残る。

日本のオタクはいつものように冷笑主義なので、この事態を半笑いで見ている。当事者意識など微塵もない。
いや、一部の人間は「おかしい!」と声を上げているようだが・・・。

業界人もようやく気付いたのか、アワアワ言い始めた。
遅いわアホが。

去年の「監督解任ラッシュ」に続き、今年は「制作中止ラッシュ」があるかも知れない。
しょうがないのだ。
「オタクとは」「アニメとは」という命題を真剣に考えず、ひたすら現実逃避に溺れ、それでもアニメはなんとかなる、と無根拠な意識に安穏としていた、罪と罰だ。

これも予言しておこう。
オタクは今後、アニメを意のままに操れる支配欲に酔いしれ、ありとあらゆる狼藉を働くだろう。
そして、それに業界は成す術もなく屈するのだ。

所詮オタクにとって、アニメなんかどうでも良かったのだ。