最近も「ググれば解るやん!ググれカスだよ!」とツッコむ事案があった。
ググれば解ることをなんでやらないのか?
そこで変な恥をかくのだ。
しかし話はずれるが、今試験でコッソリググってカンニングする奴、絶対増えたよね?
そこから更に話がずれるが、もう手元にスマホがあれば、知識と名のつくものは何でも解ってしまう時代だ、果たして憶える必要があるのか?と。
今はむしろ膨大すぎる情報量に翻弄される時代だ、その正確さの確認こそ大事であり、「ググれカス」を徹底する時代であり、中途半端に知識を詰め込むのは無駄なのではないか?と。
必要なのは情報の蓄積ではなく、その精査の方法なのだ。
今もネットでポタク達があり得ない嘘を並べるのは、そういう「知識詰め込み教育」の影響をモロに受けているせいだろう。
「知ったかぶり」はもう通用しないのだ。
ネットに慣れた今の若い世代はそろそろそのあり得なさに気付いているのだろうが、教育スキームの根本から見直さないと、「勉強するだけ無駄だった」という社会になりかねない。
いや、もうなっている気がする。