Apple、「macOS 10.4 Mojave」で「どこでも My Mac」の機能を廃止か

先日、「macOS 10.4 Mojave」のベータ版が開発者向けにリリースされましたが、「macOS 10.4 Mojave」では「iCloud」の「どこでも My Mac」機能が廃止される可能性が出てきました。

「どこでも My Mac」とは、「iCloud」の一機能で、複数のMacコンピュータのネットワークを設定して離れた場所からアクセスできるようにする機能で、リモートのMacにあるファイルやフォルダをローカルのMacにドラッグできる「ファイル共有」やリモートのMacを遠隔操作できる「画面共有」といった機能が利用可能です。

「macOS 10.4 Mojave beta 1」では「システム環境設定>iCloud」にあった「どこでも My Mac」の項目が削除されており、「macOS 10.4 Mojave」では同機能が廃止されるものとみられています。

廃止になる理由は不明ですが、あまり人気がないことが主な理由ではないかと予想されています。

ただ、まだベータ版の為、もしかしたら正式リリースまでに復活する可能性もあります。

「どこでも My Mac」の設定と使い方 – Apple

[via iPhoneHacks

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taisy0

新しいもの好き&ガジェット好きな30代。大学時代からWindows一筋だったものの、2005年9月に「Mac mini」を購入したのをきっかけにWindowsとMacのブログを書き始め、2013年に独自ドメインを取得し、出来る限り早く情報をお伝えする事を目標に毎日更新しています。
現在はWindows(Microsoft)とMac(Apple)だけでなく、気になるガジェットやウェブサービスに関する情報も発信しています。