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ネイチャーアクアリウムとハリネズミに関する一考察

水槽動画撮影時のカメラ設定の自分用覚え書き

こんにちは、水槽のディオゲネスです。

今回は水槽を泳ぎ回る熱帯魚を撮影するにあたっての一眼レフカメラの設定を自分用にメモしておきます。

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日々刻刻と変化する水草水槽。

その中を縦横無尽に泳ぎ回る熱帯魚たち。

彼らを少しでも記録しておこうと、これまで何度か一眼レフカメラで撮影してみたのですが、カメラ初心者の私にはどうしても綺麗に撮影することができませんでした。

どうやらセンサーサイズの小さいコンデジなどのほうが、パリッとした動画を撮影するには向いているとか。

そもそも動画なのだからビデオカメラ買ったほうがいいのかもしれません。

しかし、最近勉強中の一眼レフカメラを使ってなんとか綺麗に動画を撮影したい。

そこで、どのようにすれば泳ぎ回る熱帯魚達を上手く撮影できるのか、いろいろと調べてして研究してみたので、とりあえず今後に活かせるように記録しておきたいと思います。

あくまで私の環境でのお話ですのであまり参考にはならないと思いますが、その辺はあしからず。

もしカメラに詳しい方がいましたら、コメントにてアドバイスいただけると嬉しいです。

【手持ちのカメラ】

・EOS Kiss X7 レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM

Canon 単焦点広角レンズ EF-S24mm F2.8 STM

・三脚

【撮りたい映像】

・熱帯魚をできるだけ大きく

・カメラは動かさずに固定 (本当は熱帯魚の動きに合わせて動かしたいけど)

【基本的な設定】

・1920x1080

・30fps

・マニュアルモード

シャッタースピード:1/60

【問題点と対策】

・ピントが合わない(これが一番の課題)

 →被写界深度を深くする

  - 画角は広角のほうが良い:24mmの単焦点レンズを使用

  - F値は絞ったほうが良い:F16に設定(F22だと暗すぎる)

 →マニュアルフォーカスを使う

  - 水槽前面とレンズは約5cm

  - ピントは水槽前面よりやや後方で固定(ダイアルを右に回すと焦点が手前に移動)

・全体的に暗い

 →ISO感度を大きくする

  - 数字が大きいほど明るい:3200に設定(明るさの限界)

  - 照明はテクニカとヴォルテスの2台を設置

・色がバキバキで動きが速いため、観ていて疲れる

 →ホワイトバランスを変更する

  - 太陽光に設定(水草を撮影するときは蛍光灯のほうがグリーンが鮮やか)

  - 編集時に彩度を下げる:-10~-20程度

  -編集時に再生速度下げる:90%

【実際に撮影した動画】


【水草水槽】立ち上げ30日目【2018年6月6日】

まだまだ全然綺麗じゃないですね;

でも、以前に撮影した動画より少しは良くなっていると思うので、とりあえず良かったですかね。

なによりも、いろいろ設定を変えて撮影して結果を見比べたりするのが、カメラの醍醐味なのではないでしょうか。