醜いニキビ跡をどうにかしたいと相談すると、うちではレーザー設備がない 他に行った方が良いのでは?と返された。
仕方がないので散歩をする。
外で自分がツイッターを開くとラノベ作家がヘイト発言で大変なことになったというニュースをリベラルっぽい人がリツイートしている。
また、胸がでかい女が自身の胸の自撮り写真をツイートしたりしている。
少しタップすると「ネトウヨアニメがダメなんだから女性蔑視的なアニメもダメだ」というフェミっぽい人の怒りの発言が出てきたりする。
誰が一番幸せかと言うのを考えた時に、この中では胸がでかい女だろう。
恐らく、自分が容姿が良ければネトウヨだとかリベラルだとかフェミだとかどうでも良かったのだろう。
高校の時に容姿が良くて尻がでかいマナカちゃんとかいうクラスメイトがいた。
別に政治など興味もなく、ただ大きな世の中の流れにうまく適応していた。
「デモ参加者はもっと小綺麗な格好をするべきだ」という早稲田卒の現代文の教師の特定機密保護法反対デモに行ったときの話を聞いて笑っていた。
一方の自分は考えが正反対の豚みたいな顔をしたネトウヨと口論になっていた。
お互い友人がいなかったから仕方なく一緒にいて、醜い容姿を互いに付き合わせ議論するのだった。
結局容姿が醜い自分は高校時代に散々な目にあって関関同立底辺しか受からなかった。一方のマナカちゃんは慶応だ。
卒業式の時に現代文教師に関関同立底辺にしか行けなかった自分をどこかバカにする態度を取られたが、おそらくマナカちゃんはそんな目にあっていなかっただろう。
自分はその後も国会中継を見て憤ったり、ネトウヨを見て呆れたりしたが結局容姿が悪いから社会に怒りを感じているというのが本音である。
同じこと何回もほざいてんじゃねえよ 早く死ねカスが