本貫と李信恵:隠された彼女の名前とはなにか

当ブログは李信恵について『鶴橋安寧』と彼女のツイートを中心に考察を加えたものだ。 当ブログの目的は【なぜ李信恵は「李」という母親の姓を名乗っているのか】という疑問を解明することだ。結論は【母親の「李」という名字を李信恵氏が法的に名乗ることは不可能】であり、彼女の名前が李信恵でない可能性をここに指摘するものです。ぜひ一読ください♡ by李信恵のペット、キムチより

【資料集②】李信恵(仮名)の家系図

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こちらは李信恵さん家系図です。

この家系図はすべて『鶴橋安寧』と彼女のツイートのみを根拠に作成しています。【資料集①】の李信恵(仮名)年表と比較しながら読むとわかりやすいと思います。


<李信恵の国籍及び姓について>
外国人登録証における国籍欄は「韓国」であるとしている。
②特別永住は朝鮮
  ▷恐らく、実母が1965年と同時に朝鮮籍から韓国籍に変えている。
 →この時点で、国籍が韓国であることは確定であり、本人がSNS上で主張しており、無国籍ではない。
 →特別永住は1991年に始まっているため、特別永住はおそらく朝鮮ではなく韓国。
  →通常、どちらか一方。ではなぜ、「朝鮮籍」ということを繰り返し主張しているのか。
   →おそらく「事実婚」より仮説が見出だせる。

<本貫の矛盾>
事実婚の場合→高信恵(or鄭信恵)
2再婚の場合→鄭信恵:いずれにせよ李信恵は名乗ることが不可能。

<仮説①:事実婚説>
夫・妻が在日同胞の身分である家族関係については、原則として本国の法律が適用される。
また、在日同胞への本国法適用の一例として、日本では当事者の離婚合意のみで協議離婚が成立。
◯韓国の場合:家庭裁判所の確認を以ってして協議離婚。
◯朝鮮の場合:裁判離婚制度のため、協議離婚制度がない。そのため、在日コリアンの夫婦が日本の役所に離婚届を提出しても、本国では離婚の効力が認められず、後の相続が発生した場合や再婚する際にトラブルが生じる。
 →したがって、高英哲が北送した時に、朝鮮の役所に婚姻届を提出したことにより、李福金は離婚することができず、結果的に鄭東泉と「事実婚」というかたちで婚姻関係を結ばざるをえなかったのではないか?というのが1つの仮説である。
  →この限りにおいて、李信恵氏は「高信恵」になりうる。

 ☆しかし一方で、李福金と鄭東泉が事実婚をしている可能性もある。そうなれば子供の名前は役所提出の際に「鄭信恵」として出される。というのも、彼女は「孤児」または「父親に認知されていない」といった父親不在の戸籍関係ではない、しっかりした戸籍を持っている。この場合であれば「鄭信恵」という名前になりうるだろう。

<仮説②:再婚説>
・李福金と鄭東泉が正式に結婚していた場合
 →「事実婚」と主張する彼女の主張がすべて崩れる。
  →再婚説だと「外登:韓国」の説明がつかなくなる。
   →とはいえ彼女の外国人登録証明書が「韓国」になりうる地位変更があれば「外登:韓国はありえる」。

 以上の日韓両国の戸籍制度を鑑みれば、事実婚or再婚であろうが「李信恵」という名前は2008年以前に名乗ることはできず、鶴橋安寧にかかれている内容が虚構に基づき記されている可能性が出てくるのだ。

 

これ見れば韓国人もしくは在日同胞であれば、この本貫の矛盾に気づくのではなかろうか。

すなわち日韓の法律上でも李を名乗ることが不可能であることだ。もちろん、2008年以降なら李を名乗ることは韓国家族法で可能だが、韓国大法院に母方姓を名乗る申請をして大法院の許可が必要だ。しかし『鶴橋安寧』と彼女の過去ツイートでは1996年に韓国籍に入ったとなっており、彼女は法律上絶対に不可能なことをやっている。なぜこういう自体がおきているだろうか。

私達は誰を応援しているのだろうか。そしてなにより、影書房はこのようなミスになぜ校正の段階で気づかなかったのだろうか。